エーハイム2213と500スペック比較

エーハイム2213と500スペック比較

私が外部フィルターを購入する際に、どの外部フィルターを
購入するか指標とするため、スペック比較を行ってみました。

今回スペックを比較した外部フィルターは
エーハイム・クラシックシリーズ2213と
エーハイムフィルター500です。

エーハイム・クラシックシリーズ2213 VS エーハイムフィルター500
	2213	500

適合水槽（水容量）	45～75cm（40～114L）	45～75cm（40～114L）
ろ材量（L）	3.0	3.0
ポンプ流量（L/h）	50Hz：440 60Hz：500	500
消費電力（W）	50Hz：5 60Hz：6	8
最大揚程（m）	50Hz：1.0 60Hz：1.5	1.5
ホース径（mm）	吸水：12/16 排水：12/16	吸水：12/16 排水：12/16
本体寸法幅×奥行×高さ（mm）	直径180×354	直径180×351
呼び水機能	なし	なし
流量調節機能	なし	なし
エーハイムフィルター2213は50Hz、60Hz共通です。エーハイムフィルター500は50Hz用、60Hz用があります。 ※引用・出典：チャーム楽天市場店スペック一覧ページより

クラシックシリーズ2213とフィルター500はデータ的な違いはほとんどありませんね。
適合水槽（水容量）も同じですし、本体サイズもほぼ変わりありません。

強いて違いを上げるとすると、2213は50Hz・60Hz共通となっており
ポンプ流量、消費電力、最大揚程がHz（ヘルツ）によって若干変わるところ。

一方500に関しては、50Hz用と60Hzようと個別の商品となっており
ポンプ流量、消費電力、最大揚程は同じ値となっています。

楽天市場のチャームさんで販売ページを見てみると

水がフィルターケースの下から上へと１方向に流れる１Ｗａｙ方式を採用、
フィルターケース内の横断面全体が有効ろ過面となり、エーハイムならではの完全なろ過を行います。

引用：チャーム楽天市場店商品ページより

どちらの外部フィルターにも上記の特長が書かれていました。
性能的には大きくは変わらないと私は解釈しています。

セット内容は下記のような内容です。

エーハイム・クラシックシリーズ2213	エーハイムフィルター500

●フィルター本体 ●吸水パイプ：1本・サイズ（約）：幅6.8×奥行き1.6×高さ32cm 内幅：4.2cm ●シャワーパイプ：1本・サイズ（約）：長さ29cm ●オーバーフローパイプ：1本・サイズ（約）：幅11.1×奥行き1.6×高さ18.3cm 内幅：5.1cm ●吸排水ホース：1本 ●ダブルタップ（吸水用、排水用）：各1個 ●吸着盤：4個 ●クリップ：4個 ●止水栓：1個 ●ストレーナー：1個 ●ろ材コンテナ：1個 ●活性炭フィルターパッド：1枚 ●細目フィルターパッド：1枚 ●粗目フィルターパッド：5枚	●フィルター本体 ●止水栓：1個 ●吸、排水ホース：1本 ●シャワーパイプ：1本・サイズ（約）：長さ29cm ●吸水パイプ：1本・サイズ（約）：幅6.8×奥行き1.6×高さ32cm 内幅：4.2cm ●オーバーフローパイプ：1本 ●ストレーナー：1個 ●ろ材固定盤：2個 ●ダブルタップ（吸水用、排水用）：各1個 ●吸着盤：4個 ●クリップ：4個 ●活性炭フィルターパッド：1枚 ●細目フィルターパッド：1枚 ●粗目フィルターパッド：1枚
※引用・出典：チャーム楽天市場店より

2213フィルターは私も使ったことがありその時の感想ですが
セット内容の中でフィルターバッドなどを入れて装着する「ろ材コンテナ」は掃除をする時など
本体から一度に持ち上げられ取り出すことが出来るので使いやすかったです。
フィルターパッド以外に玉状のろ材を入れてセットする時などにも使いやすいと思います。

しかし500フィルターのほうにはこのろ材コンテナは付属されていないので、このあたりも
どちらを購入するかの判断材料になるかもしれませんね。

その他2213フィルターはフィルターパッドも7枚、オーバーフローパイプも付いていて
ろ材などはあとで考えるとして、初期利用には2213フィルターだけで稼働できそうですね。