さと美えびシュリンプフード【動物性】

ビーシュリンプの新しいエサを購入してみました。
エサの名称はさと美えびシュリンプフード【動物性】

私は楽天市場のアットウェルさんで、両方セットの商品が
販売されていましたのでそちらで購入してみました。
各エサの単品販売もされています。

パッケージは上の写真のようなチャック付きの袋です。
はっきりとは分かりませんが、アルミ製の袋ではないかと思われます。

開封するとエサの他に、原材料などが記載された紙が入っていました。
紙に書かれた内容には．．．

オリジナルFOOD（動物系）バクテリア配合、動物系フードとのことです。
原材料は

と記載があります。

中身を出してみると、スティックタイプのエサとなっています。

長いものが多いですが、折れてしまったものもあり
いろいろな長さのものが入っています。

長いものは約2.5cmぐらいありますので、給餌の際は飼育数によって
折って与えるようにしなければなりません。

折る時は、少し硬いですが指先でも折ることが可能な硬さなので
ビーシュリンプ達の好みのサイズにしてあげることが簡単にできます。
（あまり短いと硬いです）

私の持っているエサの中で形状がよく似た、錦えびプロシリーズフードベジタブルは、
別ページのエサレビューにも書きましたが、硬くて指で折ることが出来ません。

錦えびプロシリーズフードベジタブルはペンチを使用し折っていますが、
さと美えびシュリンプフードは指先で折れてくれますので使いやすいです。

ちなみに、今回セットで購入した「植物性」のさと美えびシュリンプフードと
並べてみました。なんかほとんど変わりが無いので、混ざるとどっちだか
分からなくなります。

また先ほども硬さに関して少し触れた、錦えびプロシリーズフードベジタブルとも
並べてみましたが、この3種類のエサはどれもよく似た感じの形状及び色合いですね。

では実際に、さと美えびシュリンプフード「動物性」を
水槽へ投入してみます。

朝の9時15分にエサを投入してみました。
レッドビーシュリンプもブラックビーシュリンプの水槽どちらも
近くにいたビーシュリンプがすぐに寄ってきます。

上の写真は15分後の様子です。
レッドビーシュリンプのほうは、小さいビーシュリンプも混じりながら
どんどんと寄ってきて食事をしている様子です。

しかしブラックビーシュリンプのほうは、周りには寄ってきていますが
1匹だけがエサに食いついています。

上の写真は、少し時間が経過し11時30分ごろの様子です。
レッドビーシュリンプのほうは、エサが2つに分解され、
小さいエビ達が食べています。

レッドビーシュリンプはブラックビーシュリンプより
たくさんのビーシュリンプが居ますので、ブラックビーシュリンプのほうより
大きめの、さと美えびシュリンプフード「動物性」を投入していますが
2時間でスティックの大きさも、だいぶ小さくなっています。

一方小さめの、さと美えびシュリンプフード「動物性」を投入した
ブラックビーシュリンプのほうはと言うと、ほとんど食べつくしています。
細かいエサのカスがそこらじゅうに飛び散っています。

さっきの写真では、1匹のブラックビーシュリンプしか食べていないように
見えましたが、意外と食べに来ています。

レッドもブラックも与える大きさは違いますが、夕方には跡形もなく
いつも綺麗さっぱり食べつくしています。

水質悪化を防ぐことを考え、ビーシュリンプ達には1日1回の給餌しかしませんが、
跡形もなく綺麗に食べつくしてくれていると言うことは、このエサは
我が家のビーシュリンプ達には合っているように思います。

この内容は、私が飼育するビーシュリンプに与えた現状を記載しています。
生体の種類、飼育環境や水質などにより、同じ結果となるとは言えません。
あくまで私の飼っている生体及び環境条件などの結果ですので
その点をご理解の上、この記事内容を読んで頂けますようお願いします。

エサ（餌）, 顆粒・ペレットタイプ, エビ用餌