エサ(餌), 顆粒・ペレットタイプ, エビ用餌
さと美えびシュリンプフード【植物性】
先日新しく購入したエサ、さと美えびシュリンプフード。
このエサには【動物性】と【植物性】の2タイプがあります。
さと美えびシュリンプフード【動物性】のレビューはこちら ⇒⇒⇒
前回は、さと美えびシュリンプフード【動物性】のレビューを書きました。
今回は【植物性】のレビューとなります。
さと美えび シュリンプフード 動物性・植物性セット | |
さと美えび シュリンプフード 動物性 | |
さと美えび シュリンプフード 植物性 | |
出典:アットウェル楽天市場店販売ページより |
購入は、楽天市場のアットウェルさんで【動物性】【植物性】が
セットなったものを購入しました。
どちらも試してみたいと思ったのと、セット購入のほうが
価格が安かったということも、セット購入の理由です。
パッケージと中身
パッケージは上の写真のようなものです。
チャック付きの、多分アルミ製だと思われる袋となっています。
パッケージに描かれている髪をかきあげる仕草の女性の絵、
ビーシュリンプとはあまり関係のない絵ですが、この人が「さと美さん??」(笑)
面白いパッケージとなっていますが、開封すると中には
エサと説明書の紙が入っています。
オリジナルFOOD(植物系)バクテリア配合、植物系フードとのことです。
原材料は
- 酵素
- 有機ハーブ
- プチベール
- ケール
- ビール酵母
- 乳酸菌カルシウム
- EM菌
- ビタミン
- ミネラル
- アミノ酸
- イソフラボン
- 米ぬか
と記載があります。
中身は動物性のさと美えびシュリンプフード同様、スティック型の
エサとなっています。
大きさは、長いもので約2.5cm程度あります。
平均的に長いものが多かったですが、中には折れてしまって短くなった
ものも含まれていました。
飼育しているビーシュリンプの数にもよると思いますが、
約2.5cmの長いものを一本与えるのはちょっと長すぎるといった場合は、
指先で折ることが出来る硬さなので、短くして与えることが出来ます。
私が持っているビーシュリンプのエサの中に、錦えびプロシリーズフードベジタブル
というエサがありますが、こちらは指先で折るこが出来ないぐらい硬いエサです。
私はいつもペンチを使って折っています。ペンチで折っている様子はこちら ⇒⇒⇒
しかし、さと美えびシュリンプフード「植物性」(動物性も同様)は
エサがあまり短くなると硬さを増してきますが、長いときは
指先で折ることが出来ますので、給餌するときは飼育数に応じて与える長さを変えられます。
動物性のさと美えびシュリンプフードの時にも記載した内容ですが
今回セットで購入した「動物性」のさと美えびシュリンプフードと「植物性」を並べてみました。
なんかほとんど変わりがありません。混ざってしまうと、どっちだか分からなくなります。
また先ほど硬さに関して少し触れた、錦えびプロシリーズフードベジタブルとも
並べてみましたが、この3種類のエサはどれもよく似た感じの形状及び色合いですね。
ビーシュリンプ達に給餌
では実際に、さと美えびシュリンプフード「植物性」を
水槽へ投入してみます。
水槽へエサを投入してすぐレッド(赤白)ビーシュリンプが近寄ってきます。
ブラック(黒白)ビーシュリンプのほうはと言うと、1匹だけが寄っています。
投入して約5分後、レッドビーシュリンプもブラックビーシュリンプのほうも
わんさかビーシュリンプ達がやってきました。どんどんと食べ始めています。
こちらに、さと美えびシュリンプフードを食べている、レッドビーシュリンプと
ブラックビーシュリンプの動画(約25秒)を撮影してみましたのでご覧ください。
動画はエサを投入して約30分ぐらい経った頃の状況です。
動画を撮影したころは、レッドビーシュリンプもブラックビーシュリンプとも
良く食べていましたが、エサを投入して約1時間後、少し状況が変わってきました。
上の写真で見ていただいてもお分かりいただけると思いますが、
ブラックビーシュリンプ達に入れたエサはだいぶ小さくなって、
半分以上は食べつくした感じですが、レッドビーシュリンプのほうのエサは、
あまり食が進んでいないようです。
わっと寄ってきたレッドビーシュリンプ達も数匹となってしまいました。
上の写真はエサを投入して約2時間後の写真ですが、ブラックビーシュリンプの
ほうは、もうほとんど食べつくしていて、細かい残りエサがあるのみとなっていますが、
レッドビーシュリンプのほうは、まだ半分以上残っています。
さと美えびシュリンプフード「動物性」を入れたときも同じような現象が起こりました。
「動物性」フードの時同じようなパターンで、ブラックビーシュリンプのほうが、
早く完食をしてしまいます。
ブラックビーシュリンプのほうが飼育数が少ないので、レッドビーシュリンプより
小さめのエサにしていますので、そのことも関係しているかも分かりませんが、
我が家のビーシュリンプ達は、さと美えびシュリンプフードに関しては、
ブラックビーシュリンプのほうが、お好みなのかも分かりません。
しかし夕方にはどちらのビーシュリンプ達も、影も形もないぐらい
完食していますので、お気に入りのエサとしてストックしておきたい一品です。
生体の種類、飼育環境や水質などにより、同じ結果となるとは言えません。
あくまで私の飼っている生体及び環境条件などの結果ですので
その点をご理解の上、この記事内容を読んで頂けますようお願いします。
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