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ffnum500エビ用ペレット(沈下性)

今回のエサのレビューは、ビーシュリンプ用に購入した
プレミアム健康管理フード「ff num500」エビ用ペレット(沈下性)です。

ff num500 エビ用 ペレット(沈下性)プレミアム健康管理フード
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

購入は楽天市場のチャームさんで購入しました。

ffnum500の特長と購入動機

ffnum500エビ用ペレットの特長を紹介します。
まずはチャームさんの商品ページ引用です。

エビのための高品質プレミアム健康管理フード!

本品はビーシュリンプやチェリーレッドシュリンプなどの淡水エビを対象とした
国産プレミアム健康管理フードです。
免疫を正常に維持するβ-グルカン(黒酵母由来)、糞や残餌による
水質悪化を防ぐ生菌(バチルス トヨイ)、色揚げ効果抜群のファフィア酵母
(高濃度アスタキサンチン)、ミネラル補給のためのモンモリロナイトを配合しています。

  • エビが食べやすいタブレットフードです。
  • 消化・吸収と嗜好性に優れ、繁殖に効果的なた動物性原料を配合した飼料です。
  • 魚病薬に弱いエビの免疫を健康に維持します。
     (黒酵母由来β-グルカン配合)
  • 糞や食べ残しによる水質悪化を防ぐプロバイオティクスフードです。
     (生菌-バチルス・トヨイを配合)
  • エビの赤の発色が良くなります。
     (天然色揚げ成分アスタキサンチンが豊富なファフィア酵母配合)
  • エビの成長に欠かせないミネラル分を補給できます。
     (ミネラル分豊富なモンモリロナイト配合)
  • 安心の国産フードです。

ffnum500エビ用ペレット(沈下性)エサの内容
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

【原材料】
魚粉、オキアミミール、小麦粉、米ぬか油かす、 大豆油かす、コーングルテンミール、
小麦胚芽、魚油、モンモリロナイト、リン酸カルシウム、食塩、メチオニン、バチルス トヨ、
β-グルカン(黒酵母由来)、ファフィア酵母、アスタキサンチン、リン酸1水素ナトリウム、
ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸、
ビタミンB12、ニコチン酸、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、パラアミノ安息香酸、
イノシトール、耐熱性ビタミンC、ビタミンK3、コリン、硫酸鉄、硫酸銅、炭酸マンガン、
炭酸亜鉛、炭酸コバルト、ヨウ素酸カルシウム、炭酸マグネシウム、エトキシキン

引用:チャーム楽天市場店販売ページより

との内容が記載されていました。

私が最初に目に止まったのはこの内容でした。

ffnum500プロバイオティクスフードの説明写真
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

なんと、生菌バチルストヨイ配合のプロバイオティクスフードで
糞や食べ残しを分解し、水質悪化を防ぐとの内容です。

ビーシュリンプを飼育していて、一番気になるのは水質。
水を汚すものは出来る限り一つでも排除したいと思ってしまいます。
1週間に1回、3分の1ほど水替えを行っていますが、それでも★に
なってしまうビーシュリンプもいます。

しかし、ffnum500はその心配を少しでも削ることが出来そうな感じです。
使ってみなければ分かりませんが、良い結果になればと思います。

それとビーシュリンプ用の餌としては、100g入っているのに安い!
エビ用のエサを選んでいる時によく思うのですが、エビ用エサは意外と
高いと思います。ffnum500ぐらいリーズナブルだと嬉しいですね。

購入のきっかけとしてはこの様な理由からです。

レッド(赤白)ビーシュリンプに給餌

それでは実際にffnum500エビ用エサを与えてみたいと思います。

ff num500エビ用ペレット(沈下性)中身

パッケージを開封し、紙の上に出してみたffnum500はペレットタイプのエサでした。
特にキツイ匂いもなく、見た目は柔らかそうなペレットですが、意外と圧縮された
硬いペレットでした。

ff num500エビ用ペレット(沈下性)大きさ

ペレットの一つの大きさは、おおよそ上の写真のように長さ6mm×φ5mm程度のものです。
現在私の水槽には27匹の成エビと、約20匹ぐらいの稚エビがいますが、給餌の際は、
一粒のffnum500を1日1回だけ投入しています。

ff num500エビ用ペレット(沈下性)を水槽へ投入

朝、上の写真のように1粒のffnum500を投入しました。
近くに居たレッド(赤白)ビーシュリンプがすぐに近寄ってきます。

ff num500エビ用ペレット(沈下性)に3匹のビーシュリンプ

2分後には3匹のビーシュリンプ達が集まりました。
投入前は硬いエサでしたが、水中に入ると白っぽくなり
エビのハサミでバラけていくのが分かります。

ff num500エビ用ペレット(沈下性)に続々と集まるビーシュリンプ

その3分後には数匹のビーシュリンプ達が集まってました。
我が家のビーシュリンプ達には人気のあるエサだと思います。

ff num500エビ用ペレット(沈下性)を食事中

しかし集まってくるのは成エビだけ。
稚エビの姿を見かけません。エサが大きすぎるのかな??

ff num500エビ用ペレット(沈下性)を食事中

エサ投入から1時間半後ぐらい経過した写真です。
数匹稚エビも周りにいますが、エサ自体に食らいついてはいません。

ff num500エビ用ペレット(沈下性)を食事中

やはりエサが大きすぎたのか、残りエサには反応する稚エビ達。
しかしここで少し気になることが...これについては次の章で。

この様な感じで、成エビ・稚エビ共に、特に嫌われることなく
食べてくれるエサでした。

ただ一つ気になる点

成エビ・稚エビ共に、エサをついばんでいる様子の
ffnum500エビ用ペレット(沈下性)ですが、一つ気になることがありました。

ff num500エビ用ペレット(沈下性)残り餌の写真

まずは上の写真をご覧ください。
新しいffnum500を投入して約3時間、投入したffnum500は取り出しました。

なぜ取り出したかと言うと、写真の白い点々、これは全てffnum500です。
ビーシュリンプ達が捕食するたびにバラバラ、バラバラと白いものが浮遊します。

そして3時間でこの量が蓄積!

底面フィルターの影響によりソイルの中へと吸い込まれていきます。
投入したエサを残しておくと、もっと蓄積されて行くのでは?と思ってしまいます。

どのように蓄積されていくか、動画(約15秒)に撮ってみましたのでご覧ください。

動画内でビーシュリンプがハサミを使うたびに、白い物体が浮遊してます。
これが蓄積されていくのでしょうね。

これは稚エビ達に食べやすい大きさの餌に思えるのですが
水質悪化の原因となってしまう恐れがありますね~

ですので、私は3~4時間位で引き上げるようにしています。
引き上げたエサはミナミヌマエビ達に与えていますが、ミナミヌマエビ達も
好きなエサなのか、きっちり完食してくれています。

ちなみに3時間ぐらいで出た残り餌は、翌日には綺麗に無くなっていますので
ビーシュリンプ達が掘って、掘って頑張って食べてくれているようです。

ffnum500は、上記のような残りエサも多いですが、生菌バチルストヨイ配合の
プロバイオティクスフードとのことですので、ローテーションでたまには与え、
ずっと放置しておくのではなく、少し早い段階で引き上げるようにしたいと思います。

この内容は、私が飼育するビーシュリンプに与えた現状を記載しています。
生体の種類、飼育環境や水質などにより、同じ結果となるとは言えません。
あくまで私の飼っている生体及び環境条件などの結果ですので
その点をご理解の上、この記事内容を読んで頂けますようお願いします。

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