- Home
- 水槽用品, 自作品・改造品, メンテナンスホルダー, 木材を使ったオリジナル
- いつも忘れて2年!やっと購入メンテナンスホルダー
BLOG
2.232019
いつも忘れて2年!やっと購入メンテナンスホルダー
ずっと前から欲しかったメンテナンスホルダーを購入しました。
以前から使ってみたいと思いながら、購入の時にいつも買い物かごへ入れるのを忘れ、
次回でいいかと思いながら約2年!は経ったように思います。
特別必要のないものだったから約2年購入しなくても問題のなかったアイテムとも言えますが、
メンテナンスホルダーはアクアリウムLIFEで一度は使ってみたいものでしたので
購入が叶った今回、レビューをしたいと思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
メンテナンスホルダーとは?
メンテナンスホルダーとは、どのようなアイテムかと言いますと。
箱の写真に載っているように、水草用ピンセットやトリミングハサミ、サンドフラッター、網(ネット)等を
挿して収納しておく(網の場合は掛けて収納)アクリル素材で出来たホルダーです。
私は楽天市場のチャームさんで購入したのですが、
同店では15cmタイプと10cmタイプの2種類のメンテナンスホルダーが販売されていました。
メンテナンスホルダー 15cm | |
メンテナンスホルダー 10cm | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
2種類のメンテナンスホルダーの違いは...
15cmタイプ | 10cmタイプ |
---|---|
ガラス厚12mm以下のフレームレス水槽に設置可能 | ガラス厚10mm以下のフレームレス水槽に設置可能 |
挿し込む穴数(大)が5ヶ所 | 挿し込む穴数(大)が3ヶ所 |
挿し込む穴数(小)が2ヶ所 | 挿し込む穴数(小)が2ヶ所 |
穴:直径14mm(大)、7mm(小) | 穴:直径14mm(大)、7mm(小) |
掛ける部分は2ケ所 | 掛ける部分は2ケ所 |
サイズ:幅15×奥行4.3×高さ2.7cm | サイズ:幅10×奥行4×高さ2.7cm |
と言ったところでしょうか。
私は10cmタイプのメンテナンスホルダーは、穴数が少なかったので
15cmタイプのメンテナンスホルダーを購入してみました。
実物写真
では届いたメンテナンスホルダーの写真を撮影しましたのでご覧ください。
上の写真は、本体を上から撮影しています。
手に取った15cmのメンテナンスホルダーは、まぁまぁ大きく感じました。
トリミングハサミなどを挿し込む穴(大)は直径1.4cmと用品に対して
まぁまぁ大きな穴となっていますので、おおよそのものは入るのではないかと言う印象です。
また小さいほうの穴は切れ込みが入っていますので、穴から入らない用品でも
用品の薄い部分から入れればホルダーに掛けることが出来そうです。
さらに用品を掛けるために作られている突起部分は約0.7cmほど出っ張っていますので
市販の魚を掬う網(ネット)等を掛けることが出来ると思います。
上の写真は、本体を裏側から撮影しています。
透明クリアな本体は、水槽周辺に掛けても目立つことなく綺麗なフォルムだとも思います。
付属のビスは水槽のガラス面に取り付けるためのアジャストビスです。
メンテナンスホルダーの取り付け
実際にメンテナンスホルダーを水槽へ取り付けてみたいと思います。
と、思ったのですが...
私の水槽レイアウト、写真を見ていただければお分かりいただけるかと思いますが、
メンテナンスホルダーを取り付ける場所がない!
このメンテナンスホルダーは水槽のガラス面などに上の写真の赤線部分の隙間を挟み、
付属のビスで固定するといった取付方法なのです。
向って右側は部屋の壁...左側にはサテライトが掛けてある...背面は外掛けフィルター....
まさか水槽の全面にメンテナンスホルダーを取り付ける訳にもいきません。
ホルダーの穴数が多いほうの15cmタイプを買ってしまいましたので、結構幅を取ってしまいます。
グルグルと水槽台の周りを見回してみるとありました!
水槽台にエアーポンプ等を置こうと私が取り付けた棚板です。
この部分にもう一枚板を取り付けて、その板にメンテナンスホルダーを取り付けることにします。
板を取り付け、メンテナンスホルダーに収納
なんとかメンテナンスホルダーを取り付けが可能な場所を見つけましたので少し手を加えます。
自宅にあった余り板ですが、この板を棚板に90°に取り付け、メンテナンスホルダーの
取り付け場所を確保します。
この板の大きさは幅4.5cm×厚み0.9cmとなっています。
長さは棚板に合わせ30cmとしました。
100円ショップで購入したウォールラインステッカー/木目というシールが余っていましたので、
30cmに切ったメンテナンスホルダー取付板に貼ってみました。
水槽の転倒防止板にもこのウォールラインステッカー/木目シールを貼っていますので、
統一感も出るかなぁ~ってところです。
細いビスを使用して棚板に30cmの板を取り付けます。
そしてメンテナンスホルダーを取り付けました。
これでやっとトリミングハサミなどを収納できます。
ではトリミングハサミなどの用品をホルダーに収納してみたいと思います。
あまりたくさんの用品を持っているわけではありませんが、収納穴はいっぱいになりました。
写真左側から小さい穴にサンドフラッター、大きい穴に水草用トリミングハサミ(ウェーブ形状波型)、
水草用短いトリミングハサミ(先端カーブ)、水草用短いトリミングハサミ(ストレート)、
ステンレス製ピンセット(全長27cm)、短いピンセット(先端カーブ)、出っ張りに引っ掛けたのは
メダカの角網小(この網使いやすいですよ)といった並びです。
現在のところ、これ以上の用品は持っていないのでメンテナンスホルダー15cmタイプに
全て収まってくれました。
使用してみて感想
メンテナンスホルダーを取り付けてみて、用品を使った感想ですが総合的に良かったと思います。
メンテナンスホルダーを取り付けるまでは、上の写真のプラケースにタオルを敷いて
並べて使用していましたが、使いたいときにすぐに取り出しにくいというデメリットがありました。
しかしメンテナンスホルダーに挿した状態で用品を並べて置くと、サッと抜くだけで取り出しやすいです。
ピンセットなどはエサを与える時や水槽内のゴミを取ったりする時に結構頻繁に使用しますので、
一日何度か使用する日もあります。
そんなん時メンテナンスホルダーは水槽台横に取り付けてあるので、手を伸ばせばすぐに目的の用品に
手が届き、瞬間的に使用することができます。
また用品は同じ配列で並んでいますので、スタイリッシュにも感じます。
デメリットとしては水槽内で使用した用品を必ず拭いて仕舞わないと、水が滴り落ちますので
床が濡れてしまいます。
プラケースにタオルを敷いていると、用品に付いた水を拭くことなくその場所に置いても敷いているタオルが
吸水してくれますので一時的に置く場合などそのような心配はありませんでした。
水の付いた用品を一時的に置きたい場合などは、別のものに置くしかない感じですね。
取り付ける場所さえあれば、邪魔にならずに、使い勝手の良いメンテナンスホルダー。
そしてスタイリッシュなデザイン、ピンセットやトリミングハサミの置き場所に困ったら
使ってみてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク