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ブラックビーシュリンプ水槽リセット

ヘアーグラスショートを植えたアーク500水槽

ブラックビーシュリンプを飼育していたアーク500水槽でしたが
2018年の猛暑が原因かどうかは定かではありませんが、ブラックビーシュリンプは
あれよあれよという間に全滅してしまいました...(泣)

猛暑だけではなく、忙しさにかまけて手入れを怠ってしまい水質が悪くなったのか
気付いた時には残り2匹となってしまい、その翌日にはその2匹も★へ...(泣)

悲しい限りですが、今度はブラックビーシュリンプの飼育ではなく、
少し強いシュリンプを飼育してみようと2018年9月次のチャレンジを行ってみました。

また立ち上げからのお話になりますが、よろしければご覧ください。

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今度は草原をイメージして

ブラックビーシュリンプの水槽を作った時は、「石」一つと水草を2種類、
レッドファイヤーモスとウォーターフェザーをシンプルにレイアウトしました。

2018年6月アーク500~その後~ブラックシュリンプモスラ水槽

しかし今回は趣向を変えて「ヘアーグラスショート」の草原作りを目指したいと思います。
ただこの草原作りといったこと、挑戦するのが初めてなので上手くいくのかどうだか...

いろいろな方が行っているヘアーグラスショートの草原、頑張ってみたいと思います。
そして今回導入する予定のシュリンプは、極火蝦「レッドファイヤーシュリンプ」を
導入してみようと思っています。

その訳は、もしヘアーグラスショートの草原が成功したら、綺麗な緑一色の草原に
真っ赤なシュリンプが遊んでいるのを想像すると映えるような気がしたからなのです。

それでは立ち上げ風景をご覧ください。

使用した水槽と水槽用品

今回使用した水槽は、ブラックビーシュリンプを飼育していたときの
コトブキ工芸アーク500CFセット水槽を使用します。

新コトブキ工芸アーク500水槽

この水槽は少し変わったデザインとなっており、インテリア水槽としてもいい感じ、
そしてコンパクトなのでとても扱いやすい水槽だと個人的には気に入っています。
アーク500CFセット水槽のレビューはこちら ⇒⇒⇒

ブラック(黒白)ビーシュリンプ用水槽立ち上げ底面フィルター LSS研究所スポンジフィルター「LS-20L」

次に、フィルターは底面フィルターとスポンジフィルターを使用します。
底面フィルターは水作の「ボトムフィルター」、スポンジフィルターはLSS研究所の
「LSSスポンジフィルターLS-20L」を用意しました。

届いたプラチナソイルスーパーパウダー8L

底床にはソイル、JUN「プラチナソイル スーパーパウダー」の8Lサイズを購入。
スーパーパウダーにした訳は、ヘアーグラスショートを植えるにあたり、あまり大きな粒の
ソイルだと抜けてきそうな感じがしたからです。

粒の小さいソイルにすると底面フィルターを使用する際、目詰まりが起こりやすいと
言われることがありますが、小さい粒のスーパーパウダーソイルを使用したことのない私は
どの程度の現象が起こるのか分からず、試してみたいと思う気持ちもあり今回使用することとしました。

キューブセカンド箱

次はヘアーグラスショートを草原にするには絶対必要なCO2機器。
この機器は現在まで使用している、AIネットCO2フルセット「キューブセカンド」を使用します。

CO2拡散器(ディフューザー)の状態 TIMESTOPアンビリーバブルCO2U-type

しかし現在使用している上の写真のガラス製CO2ディフューザー(拡散器)が、
どうもCO2の泡の出方が悪いので、今回はTIME STOP製「アンビリーバブルCO2 U-type」を
使用しようと新しく買い直してみました。

届いたヘアーグラスショート

最後になりましたが今回の主役(??)草原の立役者ヘアーグラスショートです。

先にも書きましたが、ヘアーグラスショートを使用するのは初めてのことで
どれぐらい量が必要なのか、水中葉がいいのか?水上葉がいいのか?全く見当が付きませんでした。

しかし届いてみて、少なかった!ってことになると計画も潰れてしまいます。
それに水中葉だと言うことを聞かない水草になっていないか?なんてことも考え
少し多めに購入しておくことと、水上葉をじっくりゆっくり育てていくことにしてみました。

そして購入したのが「ヘアーグラス ショート(水上葉)土付き(60cm水槽用)(無農薬)(2シート分)」
チャームさんでの購入です。届いてみて少し多かったかな?と思う量でしたが、上の写真のようにたくさんの
ヘアーグラスショートが到着しました。

届いたブリクサショートリーフ

もう一つ水草で「ブリクサ ショートリーフ」も購入してみました。
ヘアーグラスショートのみとなると少し味気ないかな?とイメージして、前景草の中で
葉をフワッと茂らせるブリクサをワンポイントとして少しだけ植えてみようと思ったからです。

このような感じで準備は完了!いよいよ立ち上げを行ってみたいと思います。
下記は今回使用した水槽・水槽用品・水草です。購入はチャーム楽天市場店で購入しました。

コトブキ工芸 kotobuki アーク500 CFセット おしゃれインテリア水槽
JUN プラチナソイル スーパーパウダー 8L
水作 ボトムフィルター M 底面フィルター
LSS研究所 本体 LSSスポンジフィルター LS-20L
CO2フルセット キューブセカンド
CO2拡散器 アンビリーバブルCO2 U-type CO2ストーン
ヘアーグラス ショート(水上葉)土付き(60cm水槽用)(無農薬)(2シート分)
ブリクサ ショートリーフ(無農薬)(2株分)
テトラ イニシャルスティック 300g
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

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草原水槽立ち上げ風景

ではでは、水槽の立ち上げを行っていきたいと思います。
使用する水槽は先に紹介した、コトブキ工芸アーク500水槽です。

アーク500水槽に底面フィルターを敷く

アーク500水槽に水作の底面フィルター「ボトムフィルター」を敷き
今回は小さい石(風山石)をレイアウト↑してみたいと思います。

プラチナソイルスーパーパウダー8L プラチナソイルスーパーパウダーを敷いた水槽

そして購入したソイル、プラチナソイルの「スーパーパウダー」を敷きます。
スーパーパウダーは粒が小さく、水を入れていない時に見ると綺麗に見えます。
なんとなくの感覚ですが、プラチナソイルのパウダーより水草が植えやすそうです。

テトライニシャルスティックパッケージ

さて次は今回考えている水草「ヘアーグラスショート」のための栄養
テトラの「イニシャルスティック」をバラまきたいと思います。

イニシャルスティックの量はどれぐらいが適当なのかよく分かっていませんが、
全体的に散りばめられているぐらいがいいのではないかと勝手に解釈し、
下の写真のように撒きました。

テトライニシャルスティックをソイルの上にバラまく

イニシャルスティックを撒き終わりましたらその上にもう一度、プラチナソイル
スーパーパウダーを1cm程度敷き、全てのイニシャルスティックを隠してしまいます。

ヘアーグラスショートを束に分ける

そして購入した土付きの「ヘアーグラスショート」を、あの塊から外し
付いていた土を綺麗に洗い流し、適当な本数に分けてみます。

この仕分ける作業も初めてなので、多いのか?少ないのか?
また写真で見ていただくと分かると思いますが、束の大きさにもバラツキがあります。
まぁやってみなけりゃ分からないので、とりあえずこのヘアーグラスを植えてみます。

ヘアーグラスショートをソイルに植える ヘアーグラスショートを植えたあと注水

ソイルを湿らせ、小分けにしたヘアーグラスショートをピンセットを使用して一束ずつ植えてみました。
ある程度等間隔に植えたつもりですが写真で見るとなんか隙間が多いような...
まだヘアーグラスショートはたくさん残っていますが、この量で一度水を張ってみたいと思います。

ちなみに右側に写っているプラスチックに穴のあいたものは、テラコッタの鉢に植えた水草を
置く台にしようと配置しています。テラコッタ鉢の台を製作した記事はこちら ⇒⇒⇒

ヘアーグラスショートが植え終わりましたので、飼育水を注水していきます。

アンビリーバブルCO2U-typeパッケージ

最後にヘアーグラスショートを草原にするために不可欠なCO2のための拡散器、
「アンビリーバブルCO2 U-type」を設置します。

以前使用していたガラス製の拡散器では、CO2の拡散があまり良くなかったので
金額も安価で、プラスチック製で手軽に使用できそうなアンビリーバブルCO2
U-typeを今回から使用してみることにしてみます。

ガラス製拡散器とアンビリーバブルCO2拡散器の大きさ違い

このアンビリーバブルCO2 U-typeは開封してみた瞬間、ちっさ!
ガラス製の拡散器から比べると、極端に小さいです。

ガラス製拡散器とアンビリーバブルCO2拡散器の拡散部分

拡散される上部のセラミックの部分も、三周りぐらい小さく感じます。
これでちゃんと拡散されるのかなぁ?という不安もありますが、使ってみないと
分かりません。ダメだったらダメだった時のことで、とりあえず設置してみます。

CO2拡散器の水を注入する部分

ただこのアンビリーバブルCO2 U-type設置するときに分からなかったことがありました。
それは、ガラス製の拡散器の場合、CO2気泡のカウントのために空洞部分に水を入れて使用しますが
アンビリーバブルCO2 U-typeの空洞部分にも水を入れるのか?それとも勝手に入ってくれるのか?

シリンジ

試しにシリンジを使用して水を入れてみますが、空洞が小さいためシリンジを押し切ると
ほとんど水が出て行ってしまいます。

シリンジの圧力を調整しながら、なんとなくガラス製の拡散器のように水量とカウントが出来る程度に
水を入れてみましたが、果たしてこれで正解なのかどうか?とりあえずは使用してみないと分かりませんが
この作業が終わったのが夜でしたので、もうCO2添加のタイマーは切れていて水を注入したまま翌朝まで放っておきました。

アンビリーバブルCO2U-typeに水を注入

結果的に私の場合、水を注入していたほうがCO2気泡のカウントが出来て良かったと言う結果に
なりましたが、説明書も何も入っていないアンビリーバブルCO2 U-typeでしたので
この件に関しては少し迷いました。

また拡散器については詳しくページを作りたいと思いますが、水を注入した時と、水を注入しなかった時
どちらも実験してみましたが、どちらもCO2はちゃんと拡散器より排出されていました。
アンビリーバブルCO2 U-type拡散器詳細 ⇒⇒⇒

ただ水を入れない時はカウントができないので、どれぐらいの量CO2が出ているのかは分かりません。
その辺りを熟知している方らなら水を入れる必要はないかもしれませんが、私のようにカウントに頼る方は、
水を注入されたほうが良いのではないかと思います。

ヘアーグラスショートを植え完成したアーク500水槽

少しCO2拡散器で迷いましたが、今回の主役ヘアーグラスショートは飼育水を注入すると
なんとなく、きちんと植えられているように感じれる水槽となってくれました。

テラコッタの鉢を置く台には、水草はまだ配置していませんが何を置こうかな?
今私の使用している水槽には、ジャイアント南米ウィローモス、レッドファイヤーモス、
ウォーターフェザーがこの台に置くことが出来るようにテラコッタで育てていますが
やっぱりレッドファイヤーモスで赤を入れてやるのがいいかなぁ~と思っています。

また生体導入やヘアーグラスショートの変化などレポートしたいと思います。

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