BLOG

新水槽KOTOBUKIアーク500CFセット購入

KOTOBUKIアーク500水槽

約半年しぶりのアクアリウムレポートとなりますが、この約半年の間
ディスカスが亡くなってしまったり、グッピーが亡くなってしまったり、
一方、メダカは順調に増え、繁殖したコリドラスも元気に泳いでいますが
いろいろなことが起こりました。

この間メイン水槽として使用していた60cm水槽があったのですが
大きくて重いGA-60T水槽は、私にはメンテナンスも掃除も大変でした。
その他にもいろいろと理由はあるのですが、忙しい最中でもメンテナンスが
楽にこなせる水槽へ変えてしまおうと思い立ち新しい水槽を購入することにしました。

またもう一点、新し水槽を購入するにあたり、こんなこだわりで水槽を選びました。

  • 45cm水槽ぐらいの小ぶりなもの
  • 形が少し変わったもの
  • リセット時など、お風呂場でサッと洗浄できる大きさ
  • 手頃な価格

上記のこだわりを加味しながら下記のような水槽も候補にしました。

コトブキ工芸 レグラス R-400
コトブキ工芸 レグラスネイチャー S400
スーパークリア UR-design アクロ39U
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

ですがレグラスRは今まで何度も見てきたし、レグラスネイチャーS400は
フィルターなどの用品の設置が困難そう、アクロ39Uは変わった形をしていますが
私の描いているものとは少し違う気が...

そして今回新調し水槽がこれ↓

コトブキ工芸 kotobuki アーク500 CFセット おしゃれインテリア水槽
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

KOTOBUKIアーク500CFセット。
水槽とミニボックスコーナー170がセットになった商品です。

水槽全体の大きさは、幅50×奥行き18×高さ23cmと幅は少しありますが
高さが低いため、それほど大きく感じません。

そして側面から底面部分のスモークガラスが水槽全体を締めて見せてくれます。
また水容量も14LとGA-60Tの水容量とは雲泥の差があります。

この水槽なら、私が思っているこだわり条件を満たしてくれそう!
ってことで、今回はコトブキ工芸アーク500CFセットを購入してみました。

それでは、アーク500CFセットの中身をご覧ください。

スポンサーリンク







スポンサーリンク




水槽開封

今回購入したのは、楽天市場店のチャームさん。
届いた段ボールを開けると、下の写真のように箱に入った
KOTOBUKIアーク500CFセットが現れました。

KOTOBUKIアーク500水槽パッケージ KOTOBUKIアーク500水槽パッケージ

水槽が上の写真のような箱に入っていたのは初めてでした。
私が今まで購入した水槽は、割れ防止の段ボールで出来た蓋が上下に被せられて
いたものがほとんどで、水槽本体がオリジナルの箱に完全密封されていたことは
なかったように記憶しています。

KOTOBUKIアーク500水槽開封 KOTOBUKIアーク500水槽中身

オリジナルの箱を開けると、発泡スチロールで蓋がされており、その蓋を取ると
こちらも角を保護するL字型の段ボールでしっかりと動かないよう固定されており、
中に水槽本体と付属品などが入っていました。

箱の中に入っていたもの

オリジナルの箱から全てを出してみると、次のようなものが入っていました。

KOTOBUKIアーク500水槽中身

  • 水槽
  • ガラスフタ
  • フタ受け
  • クッションシール
  • 水中フィルター
  • 専用ボード

KOTOBUKIアーク500水槽上から

水槽本体を上から写真を取ると、上の画像のような感じです。
下の写真を見ていただくと良くわかると思いますが、前面・背面は
クリアなガラスで、左右及び底面はスモークガラスになっています。

KOTOBUKIアーク500水槽横から

上の写真が水槽を寝かせて撮影した写真です。
上記に書いたように、ガラスの色がよく分かると思います。
また左右の底面部ガラスは曲げられています。

そしてアーク水槽の最大の特長、前面・背面のガラスに挟まれた
飼育槽は宙に浮いたようになっており、おしゃれでスタイリッシュな
水槽となっていました。

水槽全体の幅は約50cm、高さは約23cmありますが、飼育槽は
宙に浮いていることと、左右も少し中に狭められていますので
幅が約45cm×高さは約20cmと、少し小さくなっています。

KOTOBUKIアーク500水槽付属ベース板

アーク水槽にはこの様な専用の台も付属しています。
写真の白い線の部分薄っすら分かると思いますが、この台(板)には
前面・背面のガラスが収まるように筋(くぼみ)が入っています。

アーク水槽を設置するときこの板を下に敷けば、水槽が前後に動くことなく
設置することが可能なように製作されています。

KOTOBUKIアーク500水槽付属ミニボックスコーナー170

こちらはフィルター「ミニボックスコーナー170」です。
仕様は下記の通りです。
流量:50Hz:2.5L/分、60Hz:2.8L/分
定格圧力/周波数:AC100V 50/60Hz
定格消費電力:3.9W/3.2W
となっています。

当然ですが、こちらもコトブキ工芸製。
水槽のコーナーにぴったりフィットし、水槽内がすっきり見える
コーナーフィルターです。

私は、ほとんどの場合底面フィルターと投げ込み式やスポンジフィルターを
使用することが多いので、多分ずっと置いたままになりそうです。

KOTOBUKIアーク500水槽付属ガラス蓋 KOTOBUKIアーク500水槽付属ガラス蓋受け

こちらは段ボールに包まれたままですが、ガラス蓋・ガラス蓋受けです。
ほとんどの水槽にはこうしたガラス蓋と蓋受けが付属されていると思います。
アーク水槽にも一般的なガラス蓋、プラスチック製の蓋受けが付属されていました。

KOTOBUKIアーク500水槽クッションシール説明書 KOTOBUKIアーク500水槽付属クッションシール

最後に小さな丸いシールが入っていました。名称はクッションシール。
これは何をするものなのか?と説明書を見てみると、ガラス蓋の傾きが気になる場合
上の画像のように蓋受けに貼り付け、ガラス蓋の水平を保つよう調整をするものです。

以上の内容のものがKOTOBUKIアーク500CFセットとなっていました。

スポンサーリンク




アーク500CFセットの特長

KOTOBUKIアーク500CFセット水槽には、下記のような特長があります。
オリジナルの箱に書かれていた内容ですが、ご覧ください。

KOTOBUKIアーク500水槽特長1 KOTOBUKIアーク500水槽特長2

・側面から底にかけては一枚の曲げガラスで成り立つ新デザイン。
 浮かせた事で従来にない浮遊感のある水槽レイアウトを実現。

・曲げガラスはスモークガラスを採用。
 大人のアクアリウム空間を演出。

KOTOBUKIアーク500水槽特長3 KOTOBUKIアーク500水槽特長4

・連続するガラスのカーブエッジ。

・前面を覆う専用ガラスフタ。水の蒸発と魚の飛び出しを防止。

KOTOBUKIアーク500水槽特長5 KOTOBUKIアーク500水槽特長6

・水槽を保護する専用木目ボード。シルバーを織り交ぜ、よりシックな色合い。

・水槽の前後のズレを防止するストッパー構造。

以上のような特長があります。
個人的な感想ですが、水槽台に置くと変わったタイプの水槽。
ローボードなどに置くと、インテリア水槽としても映える水槽ですね。

アーク500CFセットの仕様

最後にアーク500CFセットの仕様です。

KOTOBUKIアーク500水槽寸法図

水槽に関する仕様

  • 水槽全体:幅50×奥行き18×高さ23cm
  • 飼育槽:幅45×奥行き18×高さ20cm
  • 専用板:幅50×奥行き21.5cm
  • 水容量:14L
  • ガラス厚:5mm
  • セットサイズ:幅50×奥行き21.5×高さ24.9cm

KOTOBUKIアーク500水槽ミニボックスコーナー170仕様

フィルター、ミニボックスコーナー170に関する仕様

  • 定格消費電力:3.9W/3.2W
  • 電源:AC100V 50/60Hz
  • 流量:50Hz:2.5L/分、60Hz:2.8L/分
  • 定格圧力/周波数:AC100V 50/60Hz
  • 製品サイズ本体部のみ:幅6×奥行き6×高さ17.4cm(シャワーパイプ除く)
  • コード長:約100cm

KOTOBUKIアーク500水槽JPPMA表示

そして日本ペット用品工業会「JPPMA」統一表示適合品証という表示も入っています。
正直なんのことか分からなかったので(笑)JPPMA統一表示適合品証と検索してみると
【ペットと人の安全・安心を目指して。認定マークのついたペット用品を!!】との
一般社団法人、日本ペット用品工業会の公式サイトが出てきました。詳しくはそちらを!

コトブキ工芸アーク水槽のラインナップ

このアーク水槽は3種類の大きさがラインナップされています。
今回私が購入したアーク500、その他にアーク400、アーク250。

アクアリウムをやっていると、どうしても水槽が増えていくってことはありませんか?
飼育する熱帯魚などでも変わってきますが、この3種類のアーク水槽で統一すると、
綺麗な水景が眺められるかも?!しれませんね。

コトブキ工芸 kotobuki アーク500 CFセット おしゃれインテリア水槽
コトブキ工芸 kotobuki アーク400 CFセット おしゃれインテリア水槽
コトブキ工芸 kotobuki アーク250 CFセット おしゃれインテリア水槽
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

ちなみにアーク500のサイズは

  • 水槽単体:幅50×奥行き18×高さ23cm
  • 飼育槽:幅45×奥行き18×高さ20cm
  • セットサイズ:幅50×奥行き21.5×高さ24.9cm
  • 水容量:14L
  • ガラス厚:5mm

アーク400のサイズは

  • 水槽単体:幅40×奥行き18×高さ23cm
    飼育槽:幅35×奥行き18×高さ20cm
    セットサイズ:幅40×奥行き21.5×高さ24.9cm
    水容量:11L
    ガラス厚:5mm

アーク250のサイズは

  • 水槽単体:幅25×奥行き18×高さ23cm
  • 飼育槽:幅20×奥行き18×高さ20cm
  • セットサイズ:幅25×奥行き21.5×高さ24.9cm
  • 水容量:6L
  • ガラス厚:5mm

上記のようなサイズとなっています。

ということで、アーク500CFセットのレポートは終了ですが、商品が届いて持ってみると
軽くて、コンパクトなのに少しワイド感も感じられ、インテリア的にも悪くなく
お風呂場に持って行って洗浄するにも取り回しが楽なアーク500CFセット。

飼育するにも、見栄え的にも、現在の私の環境には大変気に入りました。
さてどんなレイアウトでどんな熱帯魚を入れようか?またレポートいたします。

アーク500水槽に関する記事

スポンサーリンク




関連記事

スポンサーリンク

水槽の立ち上げリセットの記録
外部フィルタースペック比較

CATEGORIES

水槽本体レビュー 水槽用品レビュー

REVIEW

  1. プラ箱L60ブラック
  2. LeafCorpテラコッタシェルター小
  3. ROSSO PLEMIUM FOOD
  4. FULVIC 02(エビのエサ6種お試しセット)
  5. コトブキ工芸アーク500CFセット
  6. さと美えびシュリンプフード【植物性】
  7. 冷凍イトメ(糸目)
  8. 水槽や用品の掃除グッズレビュー
  9. 冷凍アカムシ(赤虫)
  10. エビサプリR2(エビのエサ6種お試しセット)
  11. テトラブラインシュリンプエッグス
  12. EbitaBreed業務用シュリンプフードTypeB(エビのエサ6種お試し)

掃除グッズレビュー
エサ(餌)レビュー

NEW PAGE

水槽屋.com

ARCHIVES

ページ上部へ戻る