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1.52017
25cm水槽の底面フィルターを組み立てます。
今回のレポートは先日購入した、コトブキ工芸レグラスフラット
F-250SH/B、25cm水槽に底面フィルターを敷く作業です。
使用した底面フィルターはこちら↓
ニッソー バイオフィルター ミニ 小型水槽用底面フィルター |
|
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
特に加工することもなく、標準のまま敷くことが出来ました。
ページ内目次
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ニッソーバイオフィルターミニの写真
ニッソーバイオフィルターミニはこんなパッケージに入っています。
金魚・メダカ、カメ、カニ、ザリガニなどにって感じの絵が描かれています。
実はこのニッソーバイオフィルターミニは新品ではないんです。
前に何かで使用(覚えてない...)一応部品は残っていると思いますので
こちらを使用していきたいと思います。
標準(新品時)で入っているものは
- 底面板(パイプが挿せるタイプと挿せないタイプ各1枚):2枚
- 細いパイプと太いパイプ(2段パイプ):各1本
- エルボ(吐出口):1個
- プラストーン:1個
- プラストーンパイプ:1本
- プラツナギ:1個
- エアーチューブ:1本
これだけのものが入っています。
ニッソーバイオフィルターミニの組み立て
ニッソーバイオフィルターミニを組み立てます。
先ほども書いたように、一度使っているので部品は全てあるはずですが
パイプは切って使っていたため、長さなどがバラバラでした。
まずは底面フィルターを横並びに置いてみたくて試してみました。
25cm水槽レグラスフラットF-250SH/Bのサイズは幅25×奥行き16×高さ28cmで
底面板1ユニットの大きさは10.4×8cm。
底面フィルターを横並べで使用するのは無理でした。
やっぱり水槽横幅に沿うように並べ敷く方法となります。
次に底面板に太いパイプをこのように挿して組み立てていきます。
持っていたパイプを出してみると、たくさんパイプがありました。
ニッソー バイオフィルター60(緑パケ) | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
何個か上記のニッソーバイオフィルター60(緑パケ)を買ったことがあり
その時のパイプ類と一緒にしていたため、どれがどの時のパイプか分かりません(笑)
綺麗そうなパイプを選べば多分バイオフィルターミニのパイプだと思いますので
適当に選んで、長さ(高さ)調整をしてみます。
水槽用ヒーターもこの水槽にセットするつもりなので、ヒーターとの取り合いも考え
底面フィルターのパイプ長さも調整してみます。
適当に選んで水を張る高さなどもイメージすると、いい感じのサイズのものがありました。
この底面フィルターは、細いパイプだけでも自立してくれるようにセットすることが可能な
底面フィルターですが、今回はメンテナンスの事も考え、太いパイプと細いパイプ両方を
使用し、セッティングしてみました。
太いパイプと細いパイプ両方を使用したのは、細いパイプだけでも自立はしてくれますが
細いパイプだけだと、パイプとエルボ(吐出口)の掃除などをするときに困難になるからです。
なぜなら細いパイプだけで底面板に自立させていると、掃除する際に抜いたとき
底面フィルターの場合、絶対と言っていいほど、底面板とパイプのつなぎ目辺りには
底砂がかぶっていると思います。
細いパイプだけで自立させていると、パイプを抜いたときにその底砂が底面フィルターの
つなぐ部分に落ちていき、つなぎ目が分からなくなってしまいます。
分からないだけならまだいいのですが、厄介なのが底面板とパイプのつなぎ目に底砂が入り込み
底面板とパイプをつなぐことすらできなくなることがあるからです。
でも太いパイプと細いパイプを使い2段パイプ仕様にしておけば、太いパイプの中に細いパイプが
入った状態になっていますので、細いパイプを抜いたとしても、太いパイプが残っていますので
底砂が崩れ落ちてくることはなくなります。一度底砂が崩れおちてきてしまうと、これは大変!
つなぎ目部分の底砂をかき分けのけて、さらにはレイアウトを壊しながらパイプを挿しこんで
いかなければなりません。出来るだけ太いパイプと細いパイプ両方を使用されたほうがいいと思います。
底面フィルターを上から見ると上の写真のようになりました。
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ニッソーバイオフィルターミニのストーン部分組み立て
では次にエアリフトのためのストーン部分を組み立てたいと思います。
またこちらもたくさんのプラストーン用のパイプがありました。
これも先ほどの時と同じようにバイオフィルター60(緑パケ)の残骸です(笑)
写真に写っているのはプラストーンパイプとプラツナギ、プラストーンです。
ニッソーバイオフィルターミニにはバイオフィルター60(緑パケ)の部品でも
どちらの部品も使用できますので、切らなくて良さそうな少し短めの長さの合う
プラストーンパイプを選びました。
プラストーンパイプの片方のエアーチューブを外します。
残したほうのエアチューブにプラツナギをつなぎます。
エルボの穴にプラツナギを挿しこみます。
挿しこむとカチッとした感触があり、プラストーンパイプが落ちないように
なっていますので、プラツナギのストッパーまで挿しこみます。
そしてプラストーンパイプが短いのは分かっていましたが、どの位短いか
試験的にプラストーンをつないでみます。
やはりバイオフィルター60(緑パケ)の残骸を使用したので、プラストーンが
底面板に届かず、途中で見えています。
私は出来るだけ底面板のギリギリまでプラストーンを落として使いたいので
プラストーンパイプの長さが足りないところは、エアーチューブで補いたいと思います。
何かで余っていたエアーチューブ(黒)を用意し、底面板ギリギリになるように
エアーチューブを切って調整します。
用意したエアーチューブをそのまま使用すると、プラストーンが底面板から
飛び出してしまいました。
もう一度部品を外して、エアーチューブを切ってプラストーンが底面板から
少し出るぐらいに調整しました。
本当はプラストーンパイプが1本通って短いエアチューブでプラストーンを
つなぐのが理想的なのかもしれませんが、足りないところは
上の写真のようにプラストーンパイプ→エアチューブ→プラストーンという風に
エアーが通るように組み立てれば、底面フィルターの機能としては問題ないと思います。
ニッソーバイオフィルターミニを洗濯ネットで巻く
上記のように底面フィルターを水槽と水面の高さに合わせたら
ニッソーバイオフィルターミニの組み立ては完成ですので、
次にニッソーバイオフィルターミニ底面板の隙間から底砂が落ちないように
100均で売っているような洗濯ネットを巻き、底砂落下防止ネットを作成します。
これも前回の新60cm水槽GA-60Tを立ち上げたときに余った洗濯ネットを使用します。
今回はあまりモノばかりの組み立てです。
洗濯ネットを底面板に対して適当な大きさに切ります。
そして吐出口につながるパイプの辺りの洗濯ネットに切り込みを入れます。
切り込みを入れた洗濯ネットのベロ部分を切り落とし、底面板を巻く感じで完成です。
あとは水槽の中に底面フィルターをセットして全て完成となりました。
この後は底砂を敷き、水槽用ヒーターをセットし水を回して水草を植えれば
この水槽は完成としたいと思っています。
ではまた底砂を敷くお話から完成までをレポートさせていただきたいと思います。
コトブキ工芸レグラスフラットF-250SH/B水槽の一連記事
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