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アンビリーバブルCO2とAIR

TIME STOPアンビリーバブルCO2 U-typeとアンビリーバブルAIR U-type

TIME STOP(株式会社タイムストップ)アンビリーバブルCO2とアンビリーバブルAIR。
今回はこの商品がすごく気に入ったので、私の持っている拡散器の
AIネットバブルカウントディフューザーSと比較をしてみたいと思います。

アンビリーバブルAIRはエアストーンですので、用途が少し違いますが
発酵式CO2の拡散器として使用した過程で、お読みいただければと思います。

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まずは仕様概要

アンビリーバブルCO2は、U字の形をしたCO2拡散器です。
そしてアンビリーバブルAIRは、U字の形をしたエアレーション拡散器です。

しかしアンビリーバブルAIRのほうは、発酵式CO2などの低圧でのCO2添加にも使用できます。
実際私も、アンビリーバブルAIRを発酵式CO2で使用しています。

まずはパッケージです。

TIME STOPアンビリーバブルCO2 U-type TIME STOPアンビリーバブルAIR U-type

どちらも良く似たパーッケージをしています。
1枚目の写真がアンビリーバブルCO2で、2枚目の写真がアンビリーバブルAIRとなっています。

ハッキリとした違いは、ストーン部分の色が一番分かりやすいです。
開封してみると大きさも違いますのですぐ分かると思いますが、
茶色いストーンがCO2、白いストーンがAIRとなっています。

TIME STOPアンビリーバブルCO2 U-type大きさ TIME STOPアンビリーバブルAIR U-type大きさ

次は大きさの違いです。
上の写真を見ていただければ分かると思いますが、多少アンビリーバブルCO2のほうが小さめです。
全体的にはあまり変わりませんが、ストーン部分の大きさに違いがあります。
アンビリーバブルCO2のほうが少し細めです。

TIME STOPアンビリーバブルCO2 U-typeとTIME STOPアンビリーバブルAIR U-type

二つのアンビリーバブル拡散器を並べてみるとよくわかると思います。
TIME STOPアンビリーバブル拡散器は、CO2用、AIR用とも、どちらも小ぶりで水槽内でも
あまり目立つことなく設置できる拡散器だなぁと思います。

CO2拡散器(ディフューザー)の状態

先日まで私が使用していた同じタイプの拡散器、AIネットのバブルカウントディフューザーSは
ガラス製なので水槽内では綺麗で目立たないと言えども、アンビリーバブルを手にしてみると
少し大きさを感じてしまいます。

水槽内のアンビリーバブル拡散器とバブルカウントディフューザーS

上の写真はプラケースに3つの拡散器を貼り付けてみました。
水槽内ではバブルカウントディフューザーSの存在感がまぁまぁありますね。

アンビリーバブルCO2の気に入っているところ

私がアンビリーバブルCO2の気に入っているところを書いてみます。

アンビリーバブルCO2とバブルカウントディフューザーS

一つ目に思うことは小型で、水槽内であまり邪魔にならないこと。
写真を見ていただくとお分かり頂けると思いますが、小型の水槽を
好んで使う私ですので、この大きさぐらいのほうが目立たなくていいですね。

アンビリーバブルCO2の泡の写真

2つ目に思うことは、泡が細かいです。
またAIネットのバブルカウントディフューザーSとの比較になってしまいますが、
(比べるものがこれしかないのでご容赦ください)
アンビリーバブルCO2のほうが細かく、拡散がいいように感じます。

両者の稼働動画を撮影してみました。
初めにアンビリーバブルCO2拡散器の稼働動画です。
アンビリーバブルCO2もカウント可能です。

次にAIネットバブルカウントディフューザーS
拡散器の稼働動画です。

アンビリーバブルCO2拡散器は、細かい泡が綺麗に全体から出ています。
一方AIネットバブルカウントディフューザーSは一本の細い泡がツーと出ているだけ。
これは商品のはずれを引いてしまったのか、最初からこんな状態でした。
この状態でも水草育成には支障ないような感じでしたので、使い続けていました。

しかしアンビリーバブルCO2を使ってみて、バブルカウントディフューザーSはもう使わないかも...
となったのは言うまでもありません。

アンビリーバブルCO2がイマイチだと思ったことは、吸盤がたまに外れていること。
1度外れると何度か外れてしまいます。でもまたいつの間にか外れなくなっていますが。
吸盤なので似たようなもの探せばいいだけですので余り気にならない部分です。

それとこちらも小さいことですが、商品を開封した時、ストーン部分のニオイが
個人的にどうも苦手です。使用した後はそうでもないのですが開封時のニオイがウッ!となります。

アンビリーバブルCO2のいいとこ、悪いとこ、AIネットバブルカウントディフューザーSとの比較でした。

アンビリーバブルAIRの気に入っているところ

アンビリーバブルAIRの気に入っているところを書いてみます。

アンビリーバブルAIRとバブルカウントディフューザーS

アンビリーバブルCO2と同じく水槽の中であまり邪魔にならない小さめの拡散器だと言うこと。
上の写真は少し用途が違いますが、バブルカウントディフューザーSとの比較の写真となります。

アンビリーバブルCO2よりは少し大きめのアンビリーバブルAIRですが、
バブルカウントディフューザーSよりもまだまだ小型です。

そしてもう一点気に入っている点があります。それはエアストーンでU-typeとなっていること。
この設置方法がさらに水槽内をスッキリ見せてくれるような気がしています。

発酵式CO2製作設置したペットボトルにエアチューブをつなぐ

先にも書きましたが、私は現在このアンビリーバブルAIRを発酵式CO2装置の拡散器として使用しています。

発酵式CO2製作ドライイーストの発酵が始まりストーンから泡が出始める

発酵式CO2の拡散器として使用しても泡が細かく添加され、勝手な想像ですが水草も喜んでいるような?
アンビリーバブルCO2拡散器と同じような感じで拡散されています。

上の動画は室温も高く、CO2の出かたも調子のいい時に撮影した動画になります。
これだけ拡散されていたら問題ないような気がしています。
このアンビリーバブルAIRもカウントが可能です。

ただアンビリーバブルAIRは、CO2拡散器としても使用できますが本来エアストーンとなっています。
本来の使用方法、エアレーションした時の動画も撮影してみましたのでご覧ください。

上の動画がエアレーションした時の動画です。
少しエアーの量が多すぎて大きな泡ですが、均一に出てくれています。
エアストーンとしての役目もいい感じだと思います。

アンビリーバブルAIRのイマイチと思ったところは特にありませんでした。
用途に応じて、2種類の使い方が出来るアンビリーバブルAIRがCO2拡散器同様気に入りました。

最後に

最後にこんな写真も撮影してみましたのでご覧ください。

アンビリーバブル拡散器とバブルカウントディフューザーS

3つの拡散器を並べてみました。
水槽の大きさや、拡散範囲によって使い分けて使用することになりますが、
現在我が家の水槽は、コトブキ工芸アーク水槽で揃えています。

アーク水槽のような小型水槽ではアンビリーバブルCO2、AIRが一番のお似合いかな?と思っています。

アンビリーバブルはなかなか使いやすい拡散器です。
細かい泡がいい!と思っていらっしゃる方、価格も安価ですので、
一度使用されてみてはいかがでしょうか。

CO2拡散器 アンビリーバブルCO2 U-type CO2ストーン
出典:チャーム楽天市場店販売ページより
アンビリーバブルAIR U-type エアレーション 拡散器
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

私は楽天市場のチャームさんで購入しました。

この内容は、私が使用して感じた内容を記載しています。
水槽のサイズや使用用途などによっては感じ方も異なります。
決してメーカーの商品が悪かったとか、同じ現象になるということを
記載しているわけではありません。あくまで個人的に感じたことだと
ご理解の上、この記事内容を読んで頂けますようお願いします。

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