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11.222018
ヒーター交換で水槽内スッキリ!
先日立ち上げを行った、コトブキ工芸アーク250水槽で、そろそろ寒くなってきので
ヒーターを設置しようと準備をしました。
アーク250水槽を立ち上げたとき冬のヒーターは、コトブキ工芸めだかオートSH50Wにしようと
計画していたので水槽グッズから取り出してきて設置をしてみると、なんと水槽内への設置が
ギリギリ!なんとか設置は出来るけど、斜めに設置するしかない~!!
飼育水の蒸発で、もし水位が下がってしまったら空焚きになってしまう可能性もあります。
コード折り曲げて無理に設置すると、どうにか入ってはくれますが「ん~」となります。
さらにやたらと目立つ!
写真ではヒーターカバーを外していますが、このヒーターにはヒーターカバーが付いていますので
もし付けて設置するとなると、もっと存在感が増しそうです。
しかたがない...新しく購入するしかない。
ってことでアーク250水槽に設置出来て、目立たないヒーターを探し、下記のヒーターを購入しました。
テトラ セーフティデュオ 26℃ヒーター 20W | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
私の購入は楽天市場のチャームさんでした。
では水槽内がどのようになったかご覧ください。
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テトラセーフティデュオ26℃ヒーター20W
テトラセーフティデュオ26℃ヒーター20Wの仕様を少し書いてみます。
テトラセーフティデュオ26℃ヒーター20Wは、26℃の固定ヒーターです。
水容量は7L以下の水槽に適合となっています。
私が設置しようとしているアーク250水槽は、水容量6Lと
小型の水槽ですので、ちょうどこのヒーターが合っているように思います。
仕様は
- 定格電圧:AC100V 50/60Hz
- 通電遮断機能:空焚き制御機能(内蔵センサー共用自動リセット型)
- 定格消費電力:20W
- 制御温度:約26℃(±2℃)
上記のように記載されています。
テトラセーフティデュオ26℃ヒーター20Wの決め手になったのはやはり大きさでした。
大きさは【W9.5×H4.0×D2.2cm】(樹脂カバー部)とアーク250水槽には最適でした。
ちなみにコード長さは80cmと少々短めでした。
そしてもう一点決め手になったのが、空焚き制御機能(内蔵センサー共用自動リセット型)、
統一基準適合ヒーターとなっていることが決め手となりました。
統一基準適合ヒーターとは?
統一基準適合ヒーターとは
統一基準適合ヒーターとは、製品仕様の改善によりご使用による事故をなくし、安心安全な観賞魚用ヒーターの
供給を行うこを目的に設立された”観賞魚用ヒーター安全対策協議会”が自主的に制定した観賞魚用ヒーターの
統一安全規格をクリアしたヒーターです。統一安全規格内容は次の通りです。【統一安全企画内容】
・ヒーター表面温度(接触表面):気中での表面温度400℃以下(400℃=紙の自然発火しない温度)
・ヒーターカバーが一体化されている場合は、カバー表面温度400℃以下にする。
・ヒーターカバーが気中で溶解し、ヒーター管が露出するような穴があいた場合はNGと判断する。
・樹脂カバーを使用する場合はVO剤(難燃性素材)を使用する。
引用:チャーム商品販売ページより
このような機能が付いていると万が一の際、安心できますのでこのヒーターに決めました。
テトラセーフティデュオ26℃ヒーター20Wの写真
商品が到着していろいろな角度から写真を撮影してみました。
上の写真は、テトラセーフティデュオ26℃ヒーター20Wの表面と裏面の写真です。
表面はシンプルなデザインで、水槽内であまり目立つことなく設置出来そうなデザインです。
裏面には設置時の吸盤を取る付ける長穴が2つ開いています。
上の写真は斜め上からの写真です。
電源コードが繋がれている部分もさほど出っ張っているわけではありません。
表面より向って左側の厚み、右側の厚みを撮影してみました。
厚みは2.2cmとなっていますので、水槽内での出っ張りも目立たない感じがします。
めだかオートからセーフティデュオへ入替
ではめだかオートSH50Wと入替を行ってみます。
テトラセーフティデュオ26℃ヒーター20Wが到着するまで設置していた
めだかオートSH50Wは、ヒーターカバーも付けていないかったので水槽内での存在感たっぷり。
ヒーター本体の白がやけに目立っていました。
レッドファイヤーモスに隠れてはいますが、近々レッドファイヤーモスは撤去するつもりなので
撤去した後のめだかオートはさらに目立つんだろうなと感じます。
めだかオートSH50Wの吸盤を外そうと思ったのですが、レッドファイヤーモスが邪魔になり
取り外すことが出来ません。取り付ける時は吸盤を押さえつけるだけで取り付きましたが、
いざ外そうとするとなかなか外れてくれません。
もうこの際レイアウトも変更してしまおうとレッドファイヤーモスも撤去。
レイアウトを変更しつつ、テトラセーフティデュオ26℃ヒーター20Wを取り付けてみました。
少し遠くから撮影した写真を見ると、ウォーターフェザーの後ろに隠れてくれて
あまり目立つことがありません。
少し近くに寄って撮影してみました。
ウォーターフェザーのこの程度の茂りかたでも、だいぶ隠れてくれています。
大きさもバッチリです。
水面までの距離も確保でき、ヒーターが水面より出てしまいそうな距離でもありません。
ウォーターフェザーを外し、接近して撮影してみました。
スリム型と言われるだけあって、存在感もあまり感じません。
熱帯魚のボララス、ラスボラ水槽のほうにも、テトラセーフティデュオ
26℃ヒーター20Wを取り付けてみました。
撮影時は水草も何も入れていませんでしたので、さらに開放感があります。
設置方法などは何も記載しませんでしたが、ヒーターは吸盤を使用して
貼り付けるだけの簡単設置です。アーク250水槽には最適な大きさです。
めだかオートSH50Wが使用出来ていましたので、もう少し先に延ばして購入しようかと
少し悩みましたが、テトラセーフティデュオ26℃ヒーター20Wに入替を行って
いつ水槽を見ても存在感が気にならずに済みそうです。
小型水槽でアクアリウムを楽しんでいいらっしゃる方には、
スリムでなかなかいいヒーターなのかもしれません。
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