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12.222016
GEXマルチベースフィルター吐出口ジョイント部修理
先日、GEXマルチベースフィルターの吐出口
ジョイント部分(カラー)に亀裂が入っているのを発見。
30cm水槽で使用していた底面フィルターで、
60cm水槽に移動するまで使い続けていたのですが
まさか!亀裂が入っていたなんて...
このジョイント部品を修理したいと思います。
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発見した時と現状
この吐出口の部品に亀裂が入っていたのを発見した時は
下の写真のような状態でした。
発見した時の詳しいお話はこちら ⇒⇒⇒
まだこの時、亀裂は全体に入っていなかったのですが
60cm水槽に水を張ってから数日すると、下の写真のような状態に。
全体に亀裂が入ってしまいました。
このように全体に亀裂が入ってしまうと、どうなるかと言いますと
上の写真では分かりにくいのですが、エアーリフト式の底面フィルター
ですので、上部吐出口のパイプごとフワフワと浮き上ってしまうのです。
しかしフワフワ浮き上ると言っても、上下しているわけではなく
水槽内に何かをしようと手を入れたときや、網でゴミなどを掬おうと
したとき、グラグラと揺れるのです。
このままでもいいのですが、なんとなく気持ち悪い!
ってことで、修理をしてみることにしてみました。
接着剤で止めてみます。
思い浮かぶの修理の方法??あまりなかったので
とりあえずの方法で接着剤で止めてみました。
上の写真の、A剤とB剤を混ぜて使うエポキシ接着剤。
結構何でもくっつくのでこの接着剤を入れてみました。
接着剤がジョイント部品の内側にはあまりはみ出ないよう
且つ、接着面にはきっちり接着剤を入れ、部品表面には
少し盛るような形で入れてみました。
翌日...結局
この接着剤は5分硬化型のエポキシ接着剤ですが、念のため
翌日まで置いておくことにしました。
翌日、きっちり接着されていそうな感じでしたので
少し押さえてみると...「パキッ!」
上の写真のように、綺麗に剥がれてしまいました(笑)
これはダメですね~何か方法を考えねば。
と言うことで、接着修理は失敗に終わりました。
現在、吐出口はグラグラするもののジョイント部品なしで
上の写真のように、パイプホルダーにスライドパイプを
挿しこんでいるだけの吐出口となっています。
なぜ部品なしでもスライドパイプが下に落ちずに保てているか?
それは下部のエアストーンとエアチューブの長さ、エアリフトの
エアのおかげだと思います。
また修理が完成したら追記いたします。
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