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エーハイム2213と2232スペック比較

60cm水槽に設置してみようと思う外部フィルターを探しています。

2213・2232ともどちらも使用したことのある外部フィルターなのですが
もう一度スペック比較をしてみて、購入の指標としてみたいと思います。

今回スペックを比較した外部フィルターは
エーハイム・クラシックシリーズ2213と
エーハイム・エココンフォート2232です。

エーハイム・クラシックシリーズ2213
VS
エーハイム・エココンフォート2232
2213 2232
エーハイム外部フィルター2213 エーハイム外部フィルター2232
適合水槽(水容量) 45~75cm(40~114L) 45~60cm(40~57L)
ろ材量(L) 3.0 1.6
ポンプ流量(L/h) 50Hz:440
60Hz:500
50Hz:500
60Hz:550
消費電力(W) 50Hz:5
60Hz:6
50Hz:6
60Hz:8
最大揚程(m) 50Hz:1.0
60Hz:1.5
50Hz:1.0
60Hz:1.3
ホース径(mm) 吸水:12/16
排水:12/16
吸水:12/16
排水:12/16
本体寸法
幅×奥行×高さ(mm)
直径180×354 直径205×320
呼び水機能 なし あり
流量調節機能 なし なし
エーハイムフィルター2213は50Hz、60Hz共通です。
エーハイム・エココンフォート2232は50Hz、60Hz共通です。
※引用・出典:チャーム楽天市場店スペック一覧ページより

ざっとスペックを見てみるとまず目につくのが2213外部フィルターより2232外部フィルターの
ろ材量が少ないこと。適合水槽は60cm水槽に適合していますが、2232外部フィルターは
2213外部フィルターに比べて約半分のろ材量となっています。

ただポンプ流量は2232外部フィルターのほうが若干上です。
その分消費電力も若干多くなっています。

2232外部フィルターを以前使用した時は60cm標準的な幅60×奥行き30×高さ36cmの
大きさ水槽に使用していましたが、ろ過も、ゴミもちゃんと取れていたと思います。

本体は2213外部フィルターは細身、2232外部フィルターはずんぐりむっくりと
いった感じでしょうか?2232外部フィルターのほうが少し背が低いので
水槽台へすっぽり収まったとように思います。

エーハイム外部フィルター2232マルチハンドル

2232外部フィルターには呼び水機能が付いています。
本体の取っ手部分がそのスイッチ(スタート)の役割「マルチハンドル」です。

外部フィルターの全てのセッティングを終え、マルチハンドルを下げると
水槽の水がフィルター本体に呼び込まれます。

次にマルチハンドルを上げてフィルターケース内に水が満たされたら
電源を入れて作動させればろ過が始まる画期的な呼び水機能。
めんどうな呼び水がマルチハンドルで行えるのはうれしい機能です。

セット内容は下記のような内容です。

エーハイム・クラシックシリーズ2213 エーハイム・エココンフォート2232
エーハイム外部フィルター2213 エーハイム外部フィルター2232セット内容
●フィルター本体
●吸水パイプ:1本
・サイズ(約):幅6.8×奥行き1.6×高さ32cm
内幅:4.2cm
●シャワーパイプ:1本
・サイズ(約):長さ29cm
●オーバーフローパイプ:1本
・サイズ(約):幅11.1×奥行き1.6×高さ18.3cm
内幅:5.1cm
●吸排水ホース:1本
●ダブルタップ(吸水用、排水用):各1個
●吸着盤:4個
●クリップ:4個
●止水栓:1個
●ストレーナー:1個
●ろ材コンテナ:1個
●活性炭フィルターパッド:1枚
●細目フィルターパッド:1枚
●粗目フィルターパッド:5枚
●フィルター本体
●ワセリン:1個
●吸、排水ホース:1本
●オーバーフローパイプ:1本
・サイズ(約):幅11.1×奥行き1.6×高さ18.3cm
内幅:5.1cm
●吸水パイプ:1本
・サイズ(約):幅6.8×奥行き1.6×高さ32cm
内幅:4.2cm
●ストレーナー:1個
●開閉タップ:2個
●クションラバー:4個
●吸着盤:4個
●クリップ:4個
●活性炭フィルターパッド:1枚
●細目フィルターパッド:1枚
●粗目フィルターパッド:1枚
●ろ材コンテナ:2個
●サブストラットプロ レギュラー1L:1個
※無料添付分
※引用・出典:チャーム楽天市場店より

小さな話しですが、セット内容の中に2232外部フィルターにはワセリンが
付属しています。これ意外と重宝します。
ホースをつなぐ時やその他の外部フィルターをセッティングするときなど。

2213・2232外部フィルターともろ材コンテナが付属していますので
ろ材の入替時などは簡単に外部フィルター本体から取り出すことが出来ます。

2232外部フィルターにはダブルタップが付いていません。
開閉タップというダブルタップの半分のものが付いています。

この半分のタップを外部フィルター本体の吸、排水口に接続するのですが
個人的にはやはりダブルタップのほうが使いやすいと思いました。

なぜなら、掃除などの時、最終的には接続している吸、排水ホースは
外部フィルター本体から外すのですが、その前ホースの真中あたりから
一度ダブルタップで分割しておいて、水槽台から外部フィルター本体を取り出したり
水槽内部からパイプ類を取り出したりするほうが、ホースなどが邪魔になりにくく
作業がしやすいと思っていました。

外部フィルター本体根元から外しやすいのは嬉しいですが、水槽台に入れている
外部フィルターと水槽までの吸、排水ホースの距離って短いようで結構ありますので
長い吸、排水ホースを取りまわすのは、変な所に水が滴り落ちたりして
あとでふき取る作業が面倒だなと思いました。

2232外部フィルターを使っているときは上記のような感じでしたので、
私はダブルタップを別に購入し、吸、排水ホースを分割してなおかつ取り外しやすい位置に
ダブルタップを接続していました。

エーハイム・クラシックシリーズ2213を通販で購入

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60cm水槽に適合する外部フィルター比較

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