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12.132016
買い替えた水槽台が到着!組み立てます。Part1
グラグラする水槽台に不安を感じ、結局、
GEX60cm水槽用組立2段台SteelStand600ブラック
からGEX扉付キャビネット610WNクロ木目へ
買い替えを行ったと先日記事を書きました。
https://www.healing-aqua.com/water-tank/wt-longway/ ⇒⇒⇒
今回は使ったことのある水槽台なので、
グラグラは解消され、安心して水槽を設置出来ます。
GEX扉付キャビネット610WNクロ木目 | |
出典:アヴェル楽天市場店販売ページより |
商品が到着しましたので、組み立てを行います。
ページ内目次
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ほぼ説明書通りに
このタイプの水槽台の組み立ては過去に何度か行ったことが
あるので、多分、説明書を見なくても出来ますが、今回は
ほぼ説明書通りに組み立てを行いました。
開封すると厳重に梱包されています。
発泡スチロールがたくさん入っているので結構なゴミの量!
水槽台の板と部品類がたくさん入っています。
底板と背面板・中板の組み立て
この中で私が使用しない部品があります。
それは木工用ボンドです。部屋のレイアウト変更や
水槽の大きさを変えたときなど、もしかしたら
分解して納戸行きになる可能性があるので、接着は
しません。今までも各所のビス止めだけで大丈夫
でしたので、今回も木工用ボンドでの接着はやめておきます。
接着は説明書通りではありませんが、背面板から組み立てです。
木のダボを案内として、背面板と中板を組み合わせます。
底板に木のダボを差し込んで先ほど組み立てた背面・中板を
底板へと差し込みます。
この木のダボですが、サイズは全て同じサイズですが
差し込む穴によっては入りにくい穴があります。
穴が小さいのか?木のダボが若干太いのか?
どちらかは分かりませんが、もし木のダボが穴に入りに
くいとき、私は違う木のダボと差し替えるか、入るところまで
差し込んでおき、組み合わせる板の差し込みを合わせ
グッと押し込みます。ほぼ100%その方法で入ります。
ドア部品の取り付け
次はドアの部品を取り付けです。
上の写真のドアの板に取り付ける「ヒンジ」という部品が
この水槽台の中に梱包されています。
まずこの部品を上の写真のように2つに分解します。
上の写真の赤丸の部分のネジをゆるめると、次の写真の
ように2つに分かれますので、分離させます。
赤丸のネジは完全に外さなくても、ゆるめる途中で
部品は2つに分離出来ます。というより後々の事を
考えると、ネジは完全に外さなくて良いと思います。
ヒンジが分離出来ましたら、側板と扉板にこの部品を
取り付けていきますが、取り付けの際、ビスを回すのに
私は電動ドライバー(インパクトドライバー)を使用しています。
この部品を取り付ける板、側板と扉板には、部品を取り付ける
ための下穴が開いていますが、ビスの大きさより小さいため
手で締めるドライバーではちょっと手が痛くなってくるので
電動ドライバーを使用しています。
ただ電動ドライバー(インパクトドライバー)なので
今度は逆に力があるため、締め込むと言うより、力が必要な
ところまでねじ込んだらマシ締めは手で絞めるドライバーに
持ち替えて、最後の締めを行っています。
側板には上の写真のようにネジでしっかり固定します。
左右の側板に4ヶ所取り付けが終わりましたら完了です。
底板・背面板・中板へ側板を組み立て
先ほど底板に背面板と中板を組み立てたものに
左右の側板を組み入れます。
※写真は側板のヒンジ部品が付いていませんが気にしないでください。
写真を撮った時、ヒンジ部品がまだ付いていませんでした(笑)
底板に背面板、中板、側板を組み込むとき、背面板を上にし
寝かした状態で中板、側板を組み込んだほうが作業しやすいです。
この写真のように立てて組むと寝かす作業も大変です。
私のように、木のダボを接着していないので、立てて組むと
背面板を上にして寝かす時にとても寝かしにくかったです。
それともう一つ、背面板を上に寝かしたほうがいいと思います。
というのは、底板からビスを閉め込むときに背面板のビスが
地面に近いので、電動ドライバーで締める場合も、手で締める
ドライバーの場合も、どちらも地面に近すぎて電動ドライバーが
地面にすれてうまく動かせなかったり、手が地面にすれて
回しにくい状態になってしまいます。
説明書の図も背面板が上に来るように描かれていますので
そういうことなのだろうと思います。
上記のワンポイント通りに背面板を上に寝かしています。
(寝かした状態で組み立ててもいいかもしれませんね)
底板から8本のビスをしっかりと締め込みます。
この時も少しワンポイントです。
底板から背面板、中板、側板をビスで締め込んでいくとき
各板を少し持ち上げ気味(底板と水平)にして締め込んで
いくと、ビスの締め込みが軽いです。
寝かした状態にしているので、各板が若干垂れ気味な状態に
なっていますので、気持ち程度持ち上げる(底板と水平)と
ビスが締め込みやすいと思います。
また底板から背面板、中板、側板をビスを締め込んで
いきますがこのビスは結構長いビスで、締め込み最後の
ほうになると力が要ります。
もし電動ドライバーなどを持っていましたら、そちらの
ほうが力要らずに締め込みが出来るかと思います。
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天板の組み立て(取り付け)
さて、ここまできたらあと少しです。
次は天板を取り付けていきます。
先ほど組み立てた底板+背面板+中板+側板の上部に
木のダボを全て入れます。もし木のダボが入りにくければ、
ダボの位置変更を行ったりして、スムーズに入るところを
探してください。それでも入らなければ天板をダボと
合わせて置き、均等な力で上から押し込むと入ります。
底板から締め込んだように、天板からも8本のビスを
締め込みます。この時も締め込みが結構硬いので
私は電動ドライバーを使用しました。
扉板の取り付けと扉の調整、棚受け取り付け
次は扉板に先ほど分離し残ったヒンジを取り付けます。
扉板に丸い大きな穴が開いていますので、そこにヒンジを
落とし込むように装着し、両端をビスで締め込みます。
そして水槽台本体に取り付けたヒンジとドッキングさせます。
最初にヒンジを分離させたときのビスへ、扉に付けたヒンジを
最大まで差し込み、ゆるめてあったビスを締め込みます。
(写真は水槽台を寝かした状態で撮っていますので、少し
向きがおかしく見えますが、ご了承ください)
2枚の扉板がヒンジとドッキング出来ましたら、扉の取っ手を
取り付けます。取っ手はビスで締めるだけなので簡単です。
はい完成!と言いたいところですが、絶対と言っていいほど
この手のヒンジを使うと、上の写真のように扉がズレますね~
写真を見ていただくとお分かりいただけると思いますが
両方の扉を閉めると、右側の扉が左側の扉に乗っかった
ような状態でずれています。現状右側の扉は閉まりません。
なぜこのようになるかは定かではありませんが、
ちゃんと調整用のネジが付いていますのでご安心を!
扉に前後のズレがある場合
扉を支えながら写真赤丸のビスをゆるめ、
調整しましたら、再度ネジを締め込みます。
扉が左右にズレている場合
今回の扉のズレはこちらです。
写真赤丸ビスを左右に回し調整を行います。
ビスを時計回りに回すと扉は中心へ寄って行きます。
中心へという表現は、両方の扉を閉めたとき、
扉が合わさるほうへ寄ってくる。(観音開きの中心に寄る)
ビスを反時計回りに回すと扉は外へ離れていきます。
外へ離れていくという表現は、上記の右へ回したときと
反対で、両方の扉を閉めたとき、扉が合わさる部分が
拡がっていく。(観音開きの中心から離れる)
ヒンジは扉一枚に対し、上下1つずつ付いていますので
調整を行う際はどちらのヒンジも調整を行うほうが
いいとと思います。
ヒンジの調整ネジの最初の位置にもよるかもしれませんが
片方の調整ネジだけ調整しても、あまり綺麗な扉位置には
ならないように思います。
調整ネジが外れるほど回す必要はありませんが、組み立てた
直後の位置から調整ネジを少し回した後、どのような
位置となっているか扉を確認しながら調整を行うと
すんなりと調整が出来ると思います。
先ほど調整ネジが外れるほどと書きましたが
調整ネジが外れると、最初にヒンジを分離させたように
もう一度分離させてから調整ネジを取り付ける必要が
あります。またヒンジを分離させるのは面倒なので
極力調整ネジが外れることのないよう、少しずつ回しながら
扉の位置の調整を行われることをおすすめします。
この調整方法は説明書にも記載されていますので、
扉が閉まらなくても焦らずに調整してください。
調整を行うと、上の写真のようにきれいに扉が閉まりました。
最後に水槽台の中の棚を受ける、棚受けを付けて完了です。
完成写真
これが完成した姿です。
商品写真と同じような水槽台になりました。
水槽を乗せてみると、意外と様になっているのでは?!
使わなかった部品
最後に、本来ならビスが見えている部分に、上の写真の
黒いシール「ラベル」を貼るようですが、こちらも
最初に書いたように、私の場合、いつの日かこの水槽台を
分解して納戸行きになる可能性が大いにありますので(笑)
今回はラベルを貼らずに、完成としたいと思います。
使わなかった部品は木工用ボンドとラベルシールでした。
今回の水槽台を組み立てるのに、失敗談がありましたので
またそちらもお話ししたいと思います。
前編・続編記事
テトラGA-60T水槽の一連記事
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