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12.152016
水槽台組み立てPrat2!その後の装飾、照明と物置台
GEX60cm水槽用組立2段台SteelStand600ブラックから
GEX扉付キャビネット610WNクロ木目へ買い替えを行い、
組み立てた水槽台に装飾を行いました。
装飾を行ったのは水槽用照明を取り付ける板で
その板の上を利用し小物置き台として使用するつもりです。
装飾を行う際に使用した部材はこのような部材。
棚受けレールと棚受け |
ホームセンターで買ってきました。
私の取り付け方法となりますが参考になれば。
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水槽台へ取り付ける部材
今回水槽台に装飾する水槽用照明を取り付ける板
(板の上は小物置き台)ですが、部材の説明を少し書きます。
みなさんも一度は見られたことがあるかもしれません。
商品陳列のガラス棚などによく使用されている
高さが自由に変えられるレールと棚受けのあれです。
上の写真を見ていただければ、おおよその内容は
察しがつくかもしれませんね。
長い棒のほうがレールで斜めに写真に写っている
部材が棚受けとなります。
今回はホームセンターで購入してきたのですが、
長いほうのレールが1500mmの長さで1本648円。
棚受けの部材が1つ448円でした。
棚受けが少し高くてビックリしましたが、1式の
合計が2,192円でした。
写真を見ていただくと分かると思いますが
棚受けは左用、右用とありますので、購入のとき
間違えないようにしないといけませんね。
あと使用するのは、以前購入した「メラミン化粧棚板」
https://www.healing-aqua.com/water-tank/watertank-stand/#124 ⇒⇒⇒
こちらを使用して照明を設置するスペースを作りたいと思います。
棚受けレールを水槽台に取り付け
「製作」なんて大げさな書き方をしましたが、
棚受けレールを水槽台に取り付け、棚受けと棚板をビスで止めて
引っかけるだけの簡単作業です。作業手順をご覧ください。
まずは水槽台に棚受けレールを取り付けます。
上の写真のように、水槽台の左右の端に取り付けます。
(斜めに立てている棚受けレールはまだビス止めしていません)
棚受けレールには表と裏があります。
今回は水槽台前面から見て表が来るようにビス止めしますので
水槽台の後面から見るとレールの裏側からビス止めします。
この棚受けレールは通常、壁などにビス止めするものですので
当然、表面からビスを止めるように皿ビスが入るように穴が
開いていますが、今回は裏面から止めますので、棚受けを
取り付ける穴を利用し、ビスを締め込んでいくようにします。
次に水槽台の後面に棚受けレールを沿わす際、2~3mm下から
浮かすようにしたいと思います。
というのも、家の中って意外とフロアが波打っていたりするので、
作業をしている場所でフロアギリギリに棚受けレールを下に
付けて取り付けてしまうと、別の場所に水槽台を持って行ったとき
棚受けレールが擦ってしまう可能性があるからです。
フロアのクロスや畳などを棚受けレールで引っかいてしまうと
キズが修復できなくなったりするので、少しだけ浮かそうと思います。
私の場合道具箱をのぞくと、こんなステー金具が入っていましたので
これで少し浮かせることが出来ると思い、棚受けレールを取り付ける
位置に敷いています。
これでフロアから2~3mmは棚受けレールが浮くと思いますので
棚受けレールを水槽台の端に取り付けていきます。
取り付けているときの画像がないのですが
水槽台に対して下・中・上と3ヶ所ビスを止めています。
ビスを取り付けると上の写真のようになります。
棚受けレールを水槽台に取り付ける位置(沿わす位置)は、この水槽台の場合
天板、側板、底板にビスを止めています。水槽台の形状にもよりますが
出来るだけ分厚い板にビスを打ち込むようにしたほうがいいと思います。
水槽台後面から全体的に見ると上の写真のように左右取り付きました。
水槽台前面から見ると、水槽の上から棚受けレールが飛び出して
いるのがお分かりいただけると思います。
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棚受けと棚板の取り付け
棚受けレールが水槽台に取り付きましたら
仮に棚受けをレールにはめ込み、棚板を乗せてみます。
おおよそ棚板の両端ぐらいで棚受けをビス止めすれば
取り外し可能な棚板が出来あがりそうです。
今回棚板と棚受けのビス止め位置を、アバウトに決めましたが
本来は柱として立てた、棚受けレールの中心から中心を計測し
寸法を割り出したほうが賢明だと思います。
というのも、この棚を1段しか作らない時は位置決めはアバウトでも
いいと思いますが、2段、3段と作る場合、棚受けの位置が中心から
余りにもズレていると、棚受けが棚受けレールにはまりにくく
無理矢理はめ込むような形となり、大変使いにくくなります。
出来る限り、棚受けレール間の中心寸法で棚受けの位置を決め
棚板にビス止めしたほうがいいと思います。
また棚受けにはビスを止める穴が、丸い穴と長穴が開いていますので
長穴を使うことによって、左右へ数ミリの調整も効くようになっています。
そちらの長穴を利用し棚板と棚受けをビス止めしてもいいかもしれません。
というよりもアバウトではなく、きちんと測って印をつけるのが一番いいですね。
棚板と棚受けを一旦、棚受けレールから外し、棚板に棚受けをビス止め
していきます。先ほどのシミレーションで棚板の左右の端に棚受けを
ビス止めすれば良いと目算を立てましたので、端ギリギリの辺りで
棚受けを置き、丸い穴へビスを打ちこみます。
両方に棚受けをビス止め出来ましたら、棚受けレールに棚受けを
設置し完成となります。
棚受けレールを使うメリット
この棚受けレールを使うメリットとしては
- 棚の位置を好きなところに動かせる
- 水槽の掃除などを行うとき棚ごと外せる
- 餌などの小物を棚板の上部に置いておくことが出来る
このようなメリットがあると思います。
棚受けレールを使った時のデメリット
棚受けレールと使った時のデメリットとしては
- 水槽台後面にビス穴を開けなくてはいけない
- 水槽台の高さまでしかビス止め出来ないので棚板を取り付けると
棚板の重さで若干前に棚が傾いているように感じる - 傾きの関係上、極度に重たいものは乗せないほうがいいかも!
餌やエアーポンプ、CO2機器(ボンベ)などは問題ありません。
レイアウト用の大きな石・岩などは乗せないほうがいいかもしれません。
このような事がデメリットとしてあるように思います。
このスタイルは90cm水槽台でも行ったことはありますが
多少ボヨ~ンと棚板が揺れることはありましたが、
上に乗せているものが落ちてきたり、棚板が下に傾いた
ような経験はしていません。私の経験の中では
極度に重たいものを乗せなければ大丈夫だと思います。
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