レッドビーシュリンプの飼育へただわ～
なぜこんなにも死んでしまうのだろう～
朝起きて水槽見るのが怖くなりました。
現在の家に引っ越してからのレッドビーシュリンプ飼育はどうも上手くいきません。

もうレッドビーシュリンプの飼育やめようかと思ってしまいましたが
まだまだ諦めないぞ！！
今回は失敗談と次へのチャレンジのための意気込みです。

なぜレッドビーシュリンプだけが．．．

先日、コトブキ工芸アーク500水槽で新規立ち上げを行い、
レッドビーシュリンプを導入しましたが、約1ヶ月少しで全滅となってしまいました。
この水槽の一連の流れはこちら ⇒⇒⇒

前回、前々回もほぼ全滅！（泣）

レッドビーシュリンプの水槽だけが調子が上がりません。
その他の極火蝦レッドファイヤーシュリンプやルリーシュリンプ赤ずきんタイプは
同じような立ち上げ方をしても元気です。

同じ時期に立ち上げた極火蝦レッドファイヤーシュリンプに関しては、
抱卵して稚エビもお目見えしました。

そして上の写真のルリーシュリンプ赤ずきんタイプも、導入した11匹
全てが元気に過ごしています。

ルリーシュリンプはまだ抱卵した個体は出てきていませんが、
元気にエサも食べてくれています。

しかし、なぜレッドビーシュリンプだけが上手くいかないのでしょうか？？
もう分からなくなってしまいました。

今回の失敗の結論

以前はここまで酷く死んでしまうことはなかったのですが、
先ほども書いたようになぜかこの家に引っ越して来てから上手くいきません。
以前住んでいたところは現在とは全く違う市なので、水質も違うのだろうかと考えてしまいます。

それでもこの全滅の様子は、やはり私自身の水槽の立ち上げ方が悪いのだろうと思います。

いろいろ考えた結果、今回の導入は、水槽立ち上げから導入までの期間が短すぎた、
ってことだと結論付けました。

それはなぜかと言うと．．．

先日YouTubeで視聴し購入した、ミネラル添加剤「カムジー」と腐植物質添加剤「ヒュームス」の
販売者、エビオドリさんの動画を見ていて、どれだけ私の水作りが杜撰だったか思い知りました。

エビオドリさんのYouTubeチャンネルの中で、レッドビーシュリンプの立ち上げ動画が3本
アップされていますが、その中で下記のような事をおっしゃっています。

水槽の立ち上げ期間は、「短くて2週間」「長ければ2ヶ月ぐらい」
そしてアンモニアを処理するサイクル（消化サイクル）が出来あがるのが「3ヶ月後」との事です。

それもパイロットフィッシュ導入もせず水草も植えず、ソイルを敷いて水を回すだけの立ち上げです。

ちなみに、2週間から2ヶ月と期間に差があるのは、使用する種水やバクテリア剤などに依っても
変化するとのことなので、これぐらいの期間を要すると言うことなのだそうです。

エビオドリさんの「レッドビーシュリンプ水槽立ち上げ」動画は以下のような動画です。
私が説明を書くより、見ていただいたほうが良いと思いますので掲載させていただきます。

【アクアリウム】レッドビーシュリンプ水槽立ち上げPart１

【アクアリウム】レッドビーシュリンプ水槽立ち上げPart2 突然のエアーポンプ故障と修理

【アクアリウム】レッドビーシュリンプ水槽立ち上げPart3 重要だよ！【えび】

3本の動画は エビオドリ Channelより

エビオドリさんの動画を拝見すると、このブログで「エビ水槽立ち上げ」
なんて書いていたのがお恥ずかしい、穴があったら入りたい気分です。

でもこれだけは言い訳させてください。
以前はこのやり方でもエビ達が元気だったんです。

でも今回の事で思い知りました。以前はたまたま上手くいっていただけ。
やっぱり他のシュリンプ達と違ってレッドビーシュリンプは繊細なんだなぁ～と。
エビ達には申し訳ないことをしたと思っています。

エビオドリさんの動画を拝見し我に返りました！
レッドビーシュリンプのツマツマしている姿を早くみたい欲求を捨て切れず、
飼育水も出来あがっていない水槽にレッドビーシュリンプを導入しては、
初期の元気さに満足していた私がいたような気がします。

しかしレッドビーシュリンプがいなくなったアクアリウムは癒されません。
もう一度、一から立ち上げ直し、エビオドリさんの動画を真似させていただいて
きちんとした飼育水が出来あがった状態で、導入を行いたいと決断しました。

と言うことで、実は、既に水槽立ち上げを始めています。
次回はその記録をレポートさせていただこうと思います。

また新たな水槽も購入してしまいました。
その辺りもレポートさせていただきます。