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5.32018
CO2ボンベを1本無駄に...
先日CO2機器のボンベが空になったので、CO2ボンベの交換を行おうと
ボンベを外し、新しいボンベを取り付けたまでは良かったのですが
CO2の添加量を見ていると、何かおかしい??
レギュレーター部分を見てみると「シュー」って音が...大失敗でした(笑)
なんとレギュレーターのパッキンが外れていたのです。
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いつものように外したら
ある日CO2の拡散器を見ると、CO2が出ていませんでした。
CO2ボンベのガスが無くなったのだろうと、電磁弁の電源を抜いて、
チューブなどをある程度外して、ボンベを抜き取りました。
そしていつものように何も確認せず新しいボンベを取り付け、チューブ類を挿し込み
電磁弁のコンセントを入れ、拡散器の状況を眺めていると、泡の出方が変??
あれ?と思い、スピードコントローラーを調整してみたのですが
なぜか上手くいきません。
おかしいな~と思ってジッと見ていると、どこからか「シュー」って音が...
漏れている!!
どこだ、どこだ、どこが漏れているんだと探してみると
レギュレーターから音がしています。
もう一度電磁弁のコンセントを抜いて、レギュレーターとCO2ボンベを
強く締め直しますが「シュー」って音は一向に止まりません。
これ以上締めこめないぐらい、レギュレーターとCO2ボンベを締め直しましたが
どうしても音が止まってくれません。
しかし、この状態でCO2ボンベを抜くと一気にガスが吹き出るので少し怖い...
このままガスが抜けるまで放っておくか?CO2ボンベをある程度緩めて出来るだけ
早くボンベ内のガスを抜いてしまうか?ほんと、一瞬どうしたらいいか分からなくなりました。
でも原因を早く突き止めたかったので、後者を選び、少しずつレギュレーターから
CO2ボンベを緩め一気に噴き出さない程度までガスを放出させました。
それでも結構な量が噴き出し、CO2ボンベのガスが抜けるころには
レギュレーターも冷たく、霜が降りたような状態に。
ガスが抜け切ったCO2ボンベを外す時には、ボンベも氷のように冷たくなって
タオルで掴まないと触れられないような状態でした。
Oリングパッキンが...
ガスが抜け切り、レギュレーターからCO2ボンベを外してみると...
上の写真のように、CO2ボンベにペタリとOリングパッキンが
貼りついているではないですか!
レギュレーターの中を見てみると、当然蛻の殻。
いや~見ていませんでした。いつものようにOリングパッキンは
レギュレーターの中に残っているものだと過信していました。
上の写真のようにストックしていた新しいOリングパッキンを出してきて
所定の位置に戻し、付属のOリングセッターを使ってしっかり入れ込み
もう一度CO2ボンベをセットしました。
キューブセカンドに付属しているOリングセッターは、
上の写真のような部品です。
再度電源ON
ガス抜けの原因は、レギュレーター内にあるOリングパッキンだと
いうことが分かりました。
Oリングパッキンを所定の位置にはめ、もう一度新しいボンベをセットし
電磁弁のコンセントを挿し、再始動です。
今度は上の動画のように、いつものCO2添加に戻ってくれました。
いや~しかしビックリしました。
まさかOリングパッキンが外れていたなんて。
いつもOリングパッキンは、レギュレーターから外そうとしても
しっかりレギュレーターに固定されていたので、まさかCO2ボンベに
くっ付いて、勝手に外れてきているなんて微塵も思わなかったです。
CO2機器が壊れたのではなく、パッキンの問題でしたので良かったですが
新しく交換したCO2ボンベは、一瞬にして放出してしまいました。
ちなみに私が使用しているCO2ボンベは、チャーム楽天市場で
販売されているLeaf CO2ボンベ74gです。
Leaf CO2 ボンベ 74g 1本 | |
Leaf CO2 ボンベ 74g 5本セット | |
Leaf CO2 ボンベ 74g 10本セット | |
50本セット | |
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
AIネットのキューブセカンドCO2機器にも使用可能です。
あ~約400円のCO2が一気に噴射です(笑)
もしかするとOリングパッキンも少しヘタっていたのかもしれません。
新しいOリングパッキンをストックしておいて良かったです。
みなさんもお気をつけください。
これからはCO2ボンベを外したら、レギュレーターの中もちゃんと確認しよう!
以上、失敗談でした。
Leaf CO2ボンベ74gは以下のショッピングモールでも販売されています。
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