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半年近く経ってのトロ舟プラ箱「L60ブラック」掃除

トロ舟プラ箱「L60ブラック」ビオトープ

ゴールデンウィークまであまりにも忙しく、放りっぱなしにしていたトロ舟プラ箱「L60ブラック」
ビオトープ水槽をやっと掃除することが出来ました。

トロ舟プラ箱「L20ブラック」に引き続き大変な事になっていたトロ舟プラ箱「L60ブラック」

ビオトープの水草

以前の写真↑もいい加減限界に近い状態でしたが、さらに水草は茂り、収集のつかない状態でした。
では掃除の状況を書いてみましたのでご覧ください。

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ここまで茂るか!

2017年も5月を迎え、暖かくなってくるといろいろな水草や水辺植物が芽を出しますね。

ヒメオモダカの花 ヒメオモダカとルドウィジアsp.スーパーレッド

上の写真のように「ヒメオモダカ」もかわいい花を咲かせました。
ルドウィジアsp.スーパーレッドも赤々とした葉がたくさん伸びてきています。

トロ舟プラ箱「L60ブラック」の全体写真

しかし全体を見てください。この茂りよう!!

忙しすぎたとは言えトロ舟プラ箱「L20ブラック」同様、トロ舟プラ箱「L60ブラック」も
わんさか水草と水辺植物が茂っていますでしょ!

自分でもよくここまで放っておいたな~って感じです(笑)
そしてどこから手を付けていいかも分からなかったです。

小川ブラックメダカ
出典:チャーム楽天市場店販売ページより

でもどうにかしないとこのままではメダカ達も酸欠になってしまいそうな状態ですね。
ちなみにこのビオトープ水槽で飼っているメダカはチャームさんで購入した「小川ブラック」
冬の間に2匹★になっているのを見つけましたが、まだまだたくさんの小川ブラックが泳いでいます。

どこから手を付けよう?

トロ舟プラ箱「L20ブラック」の掃除の時もそうでしたが、ここまで茂るとどこから手を付けようか迷います。

ミニマッシュルーム

何度も見ては「ん~、ん~」と考えてみてもどこをかき分けていいのか
どこに手を突っ込めばいいのかほんと悩みました。

とりあえず手前に茂っている「ミニマッシュルーム」を数本切ってみたものの糸口が見つかりません。

ミニマッシュルームのツタ

そしてエサを上げていたところを少し覗いてみると藻がたくさん繁殖しているのが分かったので
まずはこの藻を取り除いてみようと思い、ここにピンセットを入れてみました。

しかしピンセットでは取ることは不可能!でもここで糸口が見つかりました。

見えているスイレン鉢

まずは上の写真で鉢のようなものが見えてると思うのですが、これはスイレンを植えている鉢なのです。
スイレンの鉢は2つ沈めているのですが、これをまずは取り払えればなんとかなりそうな気がしてきました。

スイレン鉢一時避難 水草の茂みの間に空間

前日掃除が完了したトロ舟プラ箱「L20ブラック」を引っ張り出してきて、水を張ってとりあえず移動です。
すると真中あたりに空間が出来始めましたので、このあたりから攻めていくことが出来ました。

水辺植物などを撤去で空いた空間

右奥のほうに入れていた「シラサギカヤツリ」を取り除き、浮草や水草を取り除いていくと
上の写真のようにだんだんと底が見えてきます。

ミニマッシュルームの根

次はミニマッシュルームの当たりを取り除いていきます。
脅威ミニマッシュルーム!ですね。根がすごい!

私は取り除くときの事を考え、出来るだけ底砂に直接植えるのではなく、鉢ではないですが
100均などで購入した容器に土を敷いて水草などを植えています。

ですのでその容器を持ち上げれば水草などを取り除くことはできるのですが、
今回のミニマッシュルームは手強かったです。

ミニマッシュルームがからまる

容器以外からもはみ出し、どんどん繁殖して底砂にびっしり根を張っていました。
上の写真の部分なんかは、底面フィルターの吐出口にも根が絡まり、取り外すことも出来ないので
吐出口を外して、ミニマッシュルームをブチブチと切っていくしか方法がありませんでした。

その他の水草は、すんなりと取り除いて行くことができましたが、ミニマッシュルームだけは
トリミングをこまめに行わないといけなかったと反省しました。

トロ舟プラ箱「L60ブラック」の中身を全て撤去

そんなこんなで全ての水草・水辺植物を取り除き、メダカ達をすくい出し
なんとか底砂と底面フィルターだけを残した状態へとこぎつけました。

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結局残ったのは

トロ舟プラ箱「L60ブラック」ビオトープ水槽から全てを取り去り、器具も全て洗浄し
また同じように下の写真のように底面フィルターからセッティングをしました。

トロ舟プラ箱「L60ブラック」を再立ち上げ ヒメオモダカの鉢とスイレン鉢

先ほど見ていただいたように、水草は絡み合っていてどうすることもできないのと
この夏を越えるころには、また大変茂みを増しそうな気がしたので、今回はスイレン鉢2個と
ヒメオモダカの鉢、それからアナカリスとカボンバを少々残しただけのシンプルビオトープとしました。

シンプルなビオトープ

結局残したのはこれだけの水草と水辺植物ですが、シンプルなビオトープもいいものですね。
トロ舟プラ箱「L60ブラック」水槽にたくさん水草を植えたのは紛れもなく私なのですが
外での水草の増える速度は強烈に早いものがありますね(笑)

もっと大きい敷地でもっと大きい水槽なら悩むことはないのかもしれませんが
またそれをしてしまうと、手入れはもっと大変で時間ももっと必要になるので
私のような無精な人間にはこれぐらいのほうがいいのかもしれません。

コケと藻の中で元気なメダカ アナカリスの現在

ちなみに上の写真の「アナカリス」はトロ舟プラ箱「L20ブラック」水槽でコケまみれになっていた
上部のアナカリスの下に隠れていたアナカリスです。

上部は大変ひどい状態になっていましたが、下部に生えていたアナカリスは再利用できるぐらい
綺麗な緑色で生えていました。

今年の夏のビオトープ

シンプルビオトープとして変わったトロ舟プラ箱「L60ブラック」水槽ですが
ゴールデンウィークが明けて約1週間と少し、現在はこのような状態となっています。

現在のトロ舟プラ箱「L60ブラック」ビオトープ

導入した生体(戻した生体)は、小川ブラックメダカ・青メダカ・白メダカ・黒メダカ。
ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、チェリーレッドシュリンプ、石巻貝です。

ミニマッシュルームやその他の水草に覆われていたスイレン鉢も日の目をみて、右側は少しまだ小さいですが
左側のスイレン鉢は大きな葉を出し始めました。アナカリスも少しずつ伸びてきています。

水も透明度があり見ていて気持ちがいいです。今年の夏はスイレンの花が咲いてくれるでしょうか?
忙しさにかまけて掃除を怠らないように、今年の夏は手入れを行っていこうと思います。

このゴールデンウィークは水槽の掃除をたくさん行いました。

室内の60cm水槽

今度は家の中の60cm水槽の掃除です。
ルドウィジアsp.スーパーレッドが水槽からはみ出し、ロタラも伸び放題。
こんな状態の60cm水槽ですがこちらの水槽も掃除を行いました。

またレポートさせていただきます~

60cm水槽の掃除レポートはこちら ⇒⇒⇒

トロ舟プラ箱「L60ブラック」水槽の一連記事

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