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12.292016
25cm水槽立ち上げバックスクリーンを貼り付け作業
今回は新しく購入した25cm、コトブキ工芸レグラスフラットF-250SH/Bに
バックスクリーンを貼り付けていきたいと思います。
バックスクリーン ARTI(アルティ)30 ジェットブラック(35×50cm) |
|
出典:チャーム楽天市場店販売ページより |
使用するバックスクリーンはいつものARTI(アルティ)バックスクリーン
ジェットブラック(35×50cm)を使用します。
60cm水槽の時と同じ貼り付け方ですが、60cm水槽より楽に貼り付けられました。
60cm水槽に貼り付けたときはもう少し詳しく書いていますので、よろしければ
そちらもご覧ください。60cm水槽にバックスクリーンを貼り付けた記事 ⇒⇒⇒
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25cm水槽の掃除から
今回は25cm水槽と小ぶりな水槽に貼り付けます。
まずは少し水槽の紹介をします。
新しく購入した水槽はコトブキ工芸のレグラスフラット
F-250SH/Bを購入しました。
なぜこのような小さな水槽なのかはこちらの記事を ⇒⇒⇒
というわけで↑小さな水槽になったのですが、
この水槽を少し綺麗にしたいと思います。
水槽の中には、ガラス蓋(幅23cm×奥行き10cm×厚さ3mm)と
ガラス蓋受け(2個)、説明書が入っていました。
”黒が際立つブラックシリコン!でスタイリッシュなフレームレス!”と
販売ページには記載されていました。
このブラックシリコン仕様の水槽って興味はあったのですが
どのような感じに見えるのか、60cm以上の大きい水槽を買って
失敗するのは嫌だし、購入に少し躊躇していましたが、今回は
25cm水槽と価格もお安いし、失敗してもなんとかなる!ってことで
実験的にこのブラックシリコン仕様の水槽を購入してみました。
まだ水やレイアウト用品などを入れていないので何とも言えませんが
透明のシリコン仕様より、しまって見える感じはします。
特に違和感はない感じです。
バックスクリーンを貼り付ける前に少し掃除をしようと思い
水槽を見渡すと、上の写真のようなシールがありましたので
性分的にシールなどが貼ってあるのがあまり好きではなくて
どちらも剥がしました。
そして濡れたタオルで外側ガラス面を拭き、綺麗になったところで
いよいよバックスクリーンを貼り付ける準備をします。
水槽内側のガラス面は、バックスクリーンを貼った後に洗いますので
最後の仕事にしておきます。
手順1、まずはある程度の大きさに
今回のバックスクリーンは、チャームさんで購入しましたが
ARTI(アルティ)バックスクリーン、ジェットブラックは
35×50cmが販売されている中で一番小さなサイズ。
水槽が25cmなので結構余りますが、まぁ仕方がない!
このバックスクリーンをある程度の大きさに切ります。
今回の水槽の貼り付け面のガラスの大きさは25×28cm。
それより5ミリぐらい大きめにバックスクリーンを切ります。
手順2、いよいよ貼付
今回は水槽が小さいので、お風呂場まで持って行かずに
食器などを洗うシンクで貼り付け作業を行うことにします。
一応、水槽のガラスにキズが付く可能性もあるので
タオルをシンクに敷き、その上に貼り付け面を上にして
水槽を置きます。
そして食器用洗剤をバックスクリーン貼り付け面に少量たらします。
食器用洗剤の量はこの25cm水槽の大きさぐらいなら、ほんと少しでいいと思います。
あまりたくさんの量を垂らすと多すぎてあとが大変!
私の自宅の食器用洗剤はプッシュ式のボトルに入れていますが、このボトル
1プッシュも要らないと思います。半プッシュぐらいではないでしょうか。
それ以下の量でもいいかも!
もし足りなければあとで追加できるので、最初は少量を垂らしたほうがいいと思います。
食器用洗剤の追加方法はバックスクリーンを貼り付け面に置いてからでも
このような方法でいくらでも追加できますので。
そして洗剤を垂らし終わりましたら。手で垂らした洗剤を伸ばします。
全体に洗剤が行き渡ったことを確認するために素手で行っています。
この時洗剤が足りないなと思ったら、少し追加してもいいと思います。
ARTI(アルティ)バックスクリーンの剥離紙を剥がし、水槽貼り付け面に置きます。
水槽貼り付け面にバックスクリーンを置くとき、剥離紙を一気に剥がさず
半分ぐらい剥がし、水槽面にバックスクリーンを置いてから残り半分の
剥離紙を剥がすようにしたほうがいいと思います。
一気に剥離紙を剥がした状態で水槽貼り付け面に持って行くと、持って行っている
間に風圧でバックスクリーンの接着面同士がひっつくことがあります。
今回は25cm水槽用と小さなバックスクリーンですが、大きなサイズの水槽用
バックスクリーンの場合、そんな失敗もありますので、半分もしくは1/3ぐらい
ずつ剥がしていくのがいいと思います。
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手順3、貼り付け面の空気抜き
車のガラスフイルム(スモーク)を貼ったことのある方ならわかると思いますが
貼り付け面には洗剤と空気がたくさん入っていますので、そちらを抜いていきます。
この洗剤と空気を抜く作業に、私はモノサシ(定規)を使います。
15cm~20cmぐらいのモノサシでいいと思います。
このモノサシで貼り付け面の端から全面に軽く滑らせていきます。
あまり力は入れずに、洗剤と空気をバックスクリーンから外に出す
イメージで滑らせてください。
あまり強く滑らせると、バックスクリーン端の切れ目があったりすると
その部分がクチャ!となることがありますので、軽めでいいと思います。
全面をくまなく軽く滑らせ終わりましたら、水槽を綺麗に洗います。
この時、出来るだけバックスクリーンを貼り付けた面は力強く
触らないほうがいいと思います。
なぜなら
まだ貼り付け面は多少水分と洗剤が少し残っている状態だと思います。
その状態でバックスクリーン面をゴシゴシ洗うと、せっかく貼り付けた
バックスクリーンが動いてしまうことがあります。
動いても戻せるぐらいの位置ずれならいいのですが、ザックリ動いて
しまうと、また洗剤を入れるところ一からやり直さないといけなく
なるからです。せっかく貼ったのに面倒くさいですよね。
水槽の内側も綺麗に洗ってください。
バックスクリーンを貼り付けるのに使用した洗剤がこぼれていますので
おち切るまで念入りに洗浄してください。
洗浄が終わったら、綺麗に拭き上げます。この時もバックスクリーンを
貼り付けた面はゴシゴシ拭かないほうがいいです。
バックスクリーンを貼ったガラス面を覗いてみると...
やっぱりあります。洗剤と空気の抜きおち(笑)
今回私は1ヶ所でしたが、60cm水槽になると何ヶ所かある場合もあります。
そんな時はモノサシで軽く滑らせると綺麗に抜けますので、先ほどと
同じように滑らせてください。
水槽を拭き上げてから洗剤と空気を抜く作業を行う時は、水槽と
バックスクリーンの境目から洗剤分(水分)が染み出てくることが
あります。その洗剤分が水槽の内側に入ってしまうと、熱帯魚を
入れたとき★になってしまう可能性もあるので、必ずタオルを当てて
染み出てくる洗剤分をぬぐい取るようにします。
抜けていなかった洗剤分と空気を抜くと、
上の写真のように綺麗に仕上がりました。
水槽全面から見ると、綺麗に出来あがりました。
ブラックシリコン仕様の水槽とジェットブラックのバックスクリーンが
締まった感じの水槽になったように感じます。
水槽を上から見ると、上の写真のような仕上がりです。
ブラックシリコン仕様の水槽もなかなかいい感じですね。
最初に不安に思ったことは、私の中では解決したような感じです。
この水槽に水を張り、底砂を入れると、もう少し奥行き感も出て
いい感じ水槽になるような気がします。
バックスクリーンの貼り付け作業はこれで2度目のお話になりますが
この貼り付け方は私の貼り付け方法で、洗剤の事など気にされる方は
ARTI(アルティ)バックスクリーンを購入すると、ちゃんと説明書も
入っていますので、こちらを基本手順として作業してください。
私の作業方法は少々雑ですので。
コトブキ工芸レグラスフラットF-250SH/B水槽の一連記事
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