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BLOG
6.72018
いつの間にか稚エビがたくさん増えた
レッド(赤白)ビーシュリンプの抱卵に気が付いたのが3月下旬。
そして4月下旬ごろに4匹の稚エビを発見しました。
そして何日かして10匹ぐらいになりました。
その後も別のビーシュリンプが産卵し、増えた稚エビが
現在下の写真のような状態になり、正確な数は数えていませんが
30~40匹ぐらいはいると思います。
撮影してある写真でこれと言って特長はありませんが
よろしければご覧ください。
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抱卵の舞
抱卵の前に起こる行動「抱卵の舞」と思われる動画が撮影できました。
いつもは地べたを這ってエサを探しているレッドビーシュリンプですが、
この日は水槽内を慌ただしく泳ぎ回っています。
写真ではあまり伝わりませんが、水槽内の周囲をグルグル、グルグル
回っています。あまり地べたに這っているレッドビーシュリンプはいません。
抱卵個体発見
抱卵の舞を見てから2日後、抱卵したビーシュリンプを発見。
夜撮影したので見にくい画像ですが1匹抱卵していました。
そしてその2日後、昼間に写真が撮影できました。
ん、ちゃんと抱卵していますね。
約1ヶ月後
抱卵を見てから約1ヶ月近く経ちました。
朝水槽を眺めていると、生まれたようです。
小っさい、小っさいレッドビーシュリンプがガラス面とヒーターのコードに掴まっています。
見逃しそうなぐらい小さいビーシュリンプです。
最初は4匹の稚エビを見つけましたが、多分2~3日経った頃には
10匹ぐらいは数えることが出来たので、それぐらいは生まれたのだと思います。
この水槽にはジャイアント南米ウィローモスが茂っていますので、
この中に入られると全く分からないですね。
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さらに約1ヶ月後
この頃になると、大きさは急に大きくなってはいませんが、ハッキリしてきました。
白色もバンドもハッキリしてきたように感じます。
中には薄いままのレッドビーシュリンプもいますが、大きくなったら
こんな色になるんだろうなぁ~ということが今からでも分かるような気がします。
上から撮影してみると、どこにいるか存在感も増してきました。
ジャイアント南米ウィローモスの中でも、すぐに分かるようになってきました。
そして現在(2018年6月)
現在の状況はというと、その後も抱卵→産卵した個体もいましたので
10匹では収まりきらず、はっきりした数は数えていませんが30~40匹ぐらい
いるのではないかと思います。
ある日はこんな感じ。
成エビの中に少し稚エビが混じります。
エサの種類によっては、上の写真のようにたくさん集まります。
集団でくると、成エビより強いかも?(笑)
別の日、エサに群がっている稚エビ達を撮影することが出来ました。
先ほどの写真と同日、水槽左側のエサにも少し寄って来ています。
その他の稚エビ達は、ジャイアント南米ウィローモスを
ツマツマしていたりもします。
稚エビが増えた一方で
このようにたくさん増えた稚エビ達ですが一方で悲しいこともありました。
2018年5月は急に温度変化が激しくなったように思います。
私の住んでいる地域では27℃、28℃など5月にしては少し上がりすぎるような...
また深夜は少し肌寒い日もあったりと、上と下の差がありすぎるようにも感じました。
この事が確実に原因だとは断定できませんが、そんな中、成エビが
10匹ほど亡くなってしまいました。
稚エビを産んでくれた成エビも混じっているように思います。
昼間はファンを回して水温を下げたりして、すぐに出来ることは行っていましたが
1日中水槽の前に張り付いていいることもできませんので、温度管理も上手く
いかなかったのかもしれません。
もう一つ、寿命ということも考えられますが、2日間で1匹もしくは2匹、
ポツポツ亡くなっていくのは見ていてとても悲しい限りです。
シュリンプの飼育をしていると必ず経験することですが、やっぱり悔しいですね。
亡くなってしまった成エビ達には申し訳ないですが、残してくれた子孫を大事に
育てていきたいと思います。
ではまた何か変化があればレポートします。
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