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ルリーシュリンプ赤ずきんタイプ導入記

ルリーシュリンプ赤ずきんタイプ

初めて見るエビを入手しました。
その名はルリーシュリンプ赤ずきんタイプと記載されていました。

ルリーシュリンプの改良品種 ルリーシュリンプ(赤ずきんタイプ)
出典:アットウェル楽天市場店販売ページより

購入したのは、楽天市場のアットウェルさん。
アットウェルさんの商品ページには「国内では当店が初出です。」と書かれており
その文言を見た瞬間、後先考えずに即購入。初モノに弱い私の癖が出てしまいました。(笑)

と言うことで、今回はルリーシュリンプ赤ずきんタイプ導入記です。
よろしければご覧ください。

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購入のきっかけと理由

11月23日(金)~11月26日(月)まで行われていた「楽天市場のブラックフライデー」で
水槽用品を何か買うものがあったかな~とネットサーフィンしていました。

その時にたまたまアットウェルさんの店舗でシュリンプカテゴリーを見たとき、
見慣れないシュリンプの画像が目に飛び込んできました。

なんだろうと商品ページを開けてみると、ルリーシュリンプ(赤ずきんタイプ)と書かれています。
ルリーシュリンプは赤やオレンジ、ブラックなどはよく見かけるけど何かが違います。

そこで商品説明を読んでみると...

特徴
ルリーシュリンプの改良品種です。通常ルリーは頭と尾の部分が赤色で胴体部分が透明になる
種類となりますが、本品は改良の結果、頭の部分のみ赤色を残す種類となります。
見た目から赤色の頭巾を被っているように見えるところから、赤ずきんとしております。

ショップコメント
体長約1.3cm~1.8cmのお届けとなります。
まだ数が多く出回っていない種類となりますので、数量を限定しての販売となります。国内では当店が初出です。
※残り在庫の関係上、対応出来ない場合もございますので雌雄や柄を指定しての注文はお受けできませんので予めご了承ください。

引用:アットウェル楽天市場店販売ページより

上記の特長を読んでいただけると分かると思いますが、いつも見かけるルリーシュリンプと
尾の部分の赤が無くなっているルリーシュリンプなんだ。何かが違うと思ったらそういうことなのか。
謎が解明されました。

そして赤文字の文章を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、国内では当店が初!
こんな言葉に弱い私。入れる水槽も無いのに「どうにかなる!」の悪魔が囁き、即購入してしまいました。

それとやっぱり珍しいもの、変わったものが好きな私は、初めてみるルリーシュリンプの
頭部の赤と透けて見える胴体部分にものすごく惹かれたことも購入の理由です。

しかしここからが大変!

購入はポチッとクリックするだけですが、実は...

水槽がない!

ん~もうポチッとしてしまった後なので、どうにかせねば...

一瞬悩みましたが、先日立ち上げたばかりですがミナミヌマエビ専用水槽、アーク250水槽を使おう!
ミナミヌマエビには申し訳ないけど、プラスチックケースで頑張ってもらうことにしました。

引っ越ししたミナミヌマエビ

翌日にはルリーシュリンプ赤ずきんタイプが届きますのでミナミヌマエビのお引越しです。
急遽プラスチックケースに底面フィルターを敷いて、ソイルを敷き、ヒーターとウィローモスも
配置して即席立ち上げをしました。

そしてアーク250水槽から全てのミナミヌマエビを掬いあげ、簡単な水合わせを行いプラスチック
ケース水槽に導入です。

ミナミヌマエビは稚エビも10匹ほど生まれていて20~25匹ぐらいになっていました。
今年生まれた幹之メダカの針子や稚魚もいましたのでそれらも一緒に混泳となりましたが
なんとか翌日の到着に間に合わせることが出来ました。

ルリーシュリンプ赤ずきんタイプ到着

翌日アットウェルさんから午前中にルリーシュリンプ赤ずきんタイプが到着しました。

ルリーシュリンプ赤ずきんタイプ到着

今回は小さな発泡スチロールの箱に、10匹+1匹が入って送られてきました。
注文したのは10匹でしたが、1匹は保証のルリーシュリンプ赤ずきんタイプのようです。

ルリーシュリンプ赤ずきんタイププラケースに解放

死着を確認してから早速開封です。
今回も死着はなく、計11匹が元気に跳ねまわっています。
水合わせの準備で一旦プラスチックケースに解放します。

ルリーシュリンプ赤ずきんタイプが送られてきた飼育水の温度

解放した時に送られてきた飼育水がものすごく冷たく感じたので試しに水温を計測してみました。
発泡スチロールの箱の中にはカイロも入っていたのですが、なんと水温14℃!
水槽の温度は26℃位なので少しビックリです。こんな温度でも元気に到着するんですね。
送られてくる水温を測ったのは初めてですが、結構冷たくても大丈夫なんですね。

サテライトSにルリーシュリンプ赤ずきんタイプを移す

そしてサテライトSを準備して、送られてきた時に入っていたマツモと飼育水をサテライトSに入れ
プラスチックケースからルリーシュリンプ赤ずきんタイプを移動させました。

サテライトSを使ってルリーシュリンプ赤ずきんタイプを水合わせ

ルリーシュリンプ赤ずきんタイプを移動させたサテライトSをアーク250水槽に
引っ掛け流量を調整し、水合わせ開始です。

水合わせ中のルリーシュリンプ赤ずきんタイプ

サテライトSの水が満水に近くなると半分ぐらい抜いてまた飼育水を注入します。
そしてまたサテライトS内の水が満水になりかけたころ、3分の1ほど抜いてさらに飼育水を注入します。
次はサテライト内の水が満水になっても水は抜かず、4時間ほど水を循環させ水合わせを完了させました。

水合わせ終了水槽へ放ったルリーシュリンプ赤ずきんタイプ

そして導入です。11匹とも元気で水槽へ入って行ってくれました。
この写真を見るとお分かりいただけると思いますが、頭部の赤はしっかりしている生体と、
斑になっている生体がいます。

届いた生体は2cm前後はありますので、これ以上はあまり変わらないような気もしますが
胴体の部分は透明で綺麗なシュリンプだと思います。

頭部の赤がハッキリしているルリーシュリンプ赤ずきんタイプ

このルリーシュリンプ赤ずきんタイプは、頭部に綺麗な赤になっているように感じます。

今回購入したルリーシュリンプ赤ずきんタイプはあまりまだ出回っていないのか、
私の財布には結構高かったです。元気に生き延びてほしいところです。

翌日の朝、給餌

導入日は餌を与えず一夜が明けました。

翌朝餌に群がるルリーシュリンプ赤ずきんタイプ

翌朝餌を投入、4匹のルリーシュリンプ赤ずきんタイプがすぐに集まってきました。
与えたエサは、さと美えびシュリンプフード【動物性】を小さく折って与えました。

いつの間に完食したのか分かりませんが、1時間もしないうちに無くなっていたように思います。
お腹が減っていたのでしょうか?この分だと調子もいいようですので一安心です。

今回は導入記になりますので特別なことはありませんが、メスの個体もいる感じですので
そのうち抱卵してくれ稚エビが誕生してくれることを期待して終わりたいと思います。

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